独立起業

Independent Business 独立起業

独立して会社を起業したいと考えている方、会社を立ち上げたが売上5億円の壁を突破出来ない方などを対象として、中小企業向けベンチャー企業の総合的なアドバイスを行います。
社名の決め方、ロゴやホームページの作成、営業戦略、人材採用、店舗や事務所の契約など、起業における様々な問題を解決いたします。
特に営業方法に関しては、ネットからの集客も含めて具体的に提案いたします。

独立起業相談室では、35年に渡る経営のノウハウを基にお客様の業種・資本金・組織体制等をヒアリングして、社長様のビジョンや事業計画を明確化し、適切なコンサルティングを実施いたします。

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日本のスタートアップ支援と起業について

現在、日本は経済成長の新たな原動力として、スタートアップ支援を国家戦略として位置づけ、その動きはかつてないほど加速しています。

政府、ベンチャーキャピタル(VC)、そして政府系金融機関が一体となって、起業を「得する」環境を整備しつつあります。
日本の将来を担う起業家の皆様に、その現状とチャンスを詳しく解説し、ぜひ起業という選択肢を真剣に検討していただきたいと思います。

日本のスタートアップ支援の現状は、かつてない追い風

政府による加速度的な支援策

政府は、日本の国際競争力強化と経済成長のために、スタートアップを重点分野と位置づけ、多岐にわたる支援策を打ち出しています。

「スタートアップ育成5か年計画」の推進: 2022年11月に策定されたこの計画は、スタートアップへの投資額を5年で10倍にするという野心的な目標を掲げています。
具体的には、税制優遇措置の拡充(エンジェル税制の使い勝手向上など)、研究開発型スタートアップへの支援強化、起業家教育の推進、政府調達におけるスタートアップからの製品・サービス購入促進などが盛り込まれています。

規制改革の推進
新しい技術やビジネスモデルの登場に対応するため、政府は「サンドボックス制度」の活用や、既存の規制の見直しを積極的に行っています。これにより、革新的なアイデアが社会実装されやすくなっています。
人材育成と海外連携の強化
大学や研究機関との連携を強化し、起業家精神を持つ人材の育成を推進しています。また、海外のスタートアップエコシステムとの連携を深め、日本のスタートアップのグローバル展開を後押ししています。

ベンチャーキャピタル(VC)による積極的な投資

日本のVCによるスタートアップ投資は近年、右肩上がりの成長を見せています。

豊富な資金調達機会
官民ファンドの設立や、事業会社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)設立が相次ぎ、スタートアップが資金調達できる機会が格段に増えています。特に、シード・アーリーステージの企業への投資意欲が高まっています。
専門性の高い支援
VCは単に資金を提供するだけでなく、経営戦略、人材採用、事業提携、上場準備など、スタートアップの成長に必要な多様なノウハウやネットワークを提供しています。これにより、起業家は事業に専念しやすくなっています。
exit(イグジット)戦略の多様化 IPO(新規株式公開)だけでなく、M&A(企業の合併・買収)によるイグジットも一般的になり、投資家にとっての回収経路が多様化しています。これはVCがより積極的な投資を行いやすくなる要因となっています。

政府系金融機関による無担保融資の加速

資金調達において、特に創業期のスタートアップにとって大きな障壁となるのが担保・保証の問題です。
政府系金融機関は、この課題を克服するために積極的な支援を行っています。

日本政策金融公庫
「新創業融資制度」や「挑戦支援資本強化資金(資本性劣後ローン)」など、担保・保証不要で利用できる融資制度が充実しています。特に、新創業融資制度は、創業後間もない企業でも利用しやすく、多くの起業家が活用しています。
商工組合中央金庫
中小企業向けの融資制度が豊富で、特定の要件を満たせば無担保・無保証での融資も可能です。
信用保証協会
金融機関から融資を受ける際に、信用保証協会が保証人となることで、スタートアップでも融資を受けやすくなる制度を提供しています。これも実質的に無担保・無保証で融資を受けられるのと同等の効果があります。

これらの政府系金融機関の取り組みにより、アイデアと情熱さえあれば、自己資金が少なくても事業を開始できる土壌が着実に整っています。

日本の将来のために、今こそ起業を!

このような強力な支援体制が整った今、起業は単なるリスクの高い選択肢ではなく、むしろ「得する」選択肢へと変わりつつあります。

社会課題解決への貢献
少子高齢化、環境問題、地域活性化など、日本が抱える社会課題は山積しています。これらの課題を解決するイノベーションは、スタートアップから生まれることが期待されています。あなたのアイデアが、日本の未来を明るくするかもしれません。
自己実現の最大化
自分のアイデアを形にし、社会に価値を提供する。これほどやりがいのあることはありません。起業は、あなたの情熱と能力を最大限に活かし、自己実現を果たす最高の舞台です。
経済的な成功の可能性
スケールするビジネスモデルを構築できれば、想像以上の経済的成功を収める可能性も秘めています。エンジェル税制などの優遇措置も、起業家のメリットを後押しします。
新しい働き方の追求
従来の組織に縛られない、柔軟で自由な働き方を追求できます。自分のライフスタイルに合わせた働き方を実現することも可能です。
今後伸びていく分野
注目のフロンティア

今後、日本経済を牽引し、大きな成長が期待される分野は以下の通りです。これらの分野で起業することは、大きなチャンスを掴むことにつながるでしょう。

AI(人工知能)関連
生成AI、エッジAI、ロボティクスAIなど、あらゆる産業での活用が進み、社会全体の効率化と高度化を促進します。特に、特定の業界に特化したAIソリューションや、AIを活用した新しいサービスは伸びしろが大きいでしょう。
GX(グリーントランスフォーメーション)関連
脱炭素社会の実現に向けた技術(再生可能エネルギー、蓄電池、CCUSなど)や、省エネソリューション、環境負荷の低い素材開発、サーキュラーエコノミー関連ビジネスなどが挙げられます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)関連
中小企業のDX推進、SaaS(Software as a Service)を活用した業務効率化、データ分析、サイバーセキュリティなど、あらゆる産業のデジタル化を支援するサービスが引き続き需要が高いです。
バイオ・ヘルスケア
創薬、再生医療、ゲノム編集、遠隔医療、予防医療、健康寿命延伸サービスなど、高齢化社会においてニーズが高まる分野です。
宇宙関連
小型衛星、宇宙ゴミ対策、宇宙旅行、月面開発など、これまで一部の企業に限られていた宇宙ビジネスが、スタートアップにも開かれつつあります。
Web3関連
ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)、DAO(分散型自律組織)、メタバース、DeFi(分散型金融)など、新しい経済圏を創造する技術とサービスです。
アグリテック・フードテック
AIやIoTを活用したスマート農業、培養肉、代替食品、フードロス削減、食のトレーサビリティなど、食料問題と環境問題の解決に貢献する分野です。

アイズルームの結論

日本は今、スタートアップが成長するための最高の環境を整えつつあります。
政府、VC、政府系金融機関が一体となり、資金、制度、人材といったあらゆる面から起業を後押ししています。

あなたのアイデアと情熱が、日本の未来を切り開く原動力となります。
漠然とした不安を抱えるよりも、まずは一歩踏み出してみませんか?
セミナーへの参加、メンターとの出会い、ピッチコンテストへの挑戦など、行動を起こすことで新たな道が開けるはずです。

日本の経済成長、そしてあなたの夢の実現のために、今こそ起業という選択肢を真剣に検討し、挑戦してください。
私たちは、志ある起業家の誕生を心から期待しています。

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アイズルームの日本のスタートアップ育成支援

アイズルーム代表は経験に裏打ちされた中小企業コンサルタントです。
20歳で起業して以来、自己資金のみで十数社の企業を立ち上げ、グループ化を実現しました。
その過程で、上場関連企業の役員も務め、大手企業の経営哲学を深く学ぶ機会を得ました。

決して順風満帆な道のりではなく、数々の失敗を乗り越えてきた人生ではありますが、それはまさしく日本におけるベンチャーの先駆けとしての証でもあります。

この豊富な経験を活かし、代表は60歳を機に中小企業向けのコンサルティングを開始しました。
自らが前面に立って行動するよりも、これまでの知見と実績を還元し、日本のスタートアップ育成に貢献したいという強い思いが原点にあります。

貴社の成長を加速させるための具体的な戦略策定から実行まで、アイズルームの代表が培ってきた実践的な経営ノウハウをぜひご活用ください。

完全成功報酬型の料金体系となっていますので、黒字化するまではコンサルタント料はいただきません。
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