【最強の痛み!知っておきたい「激痛の病気」トップ3】
高校を卒業し、独学でプログラミングを学んでソフトウェア会社を立ち上げました。がむしゃらに働いた甲斐あって事業は軌道に乗り、マンションの一室から始めた事務所は新しいオフィスビルへと移転。週末には御宿や勝浦の海でサーフィンを楽しむ日々を送っていました。しかし、そんな夏の終わりに突然の激しい腹痛に襲われ、柏市内の岡田病院に入院しました。
それから40年。私は視覚障害者となり、現在は経営コンサルタントとして会社を営んでいます。
そんなある日、40年前と同じ激痛が左の下腹部に走り、松戸市千葉西総合病院に入院することになりました。
どちらの病気も、その正体は尿管結石でした。尿管結石は、人が経験する痛みの中でも最も激しいものの一つで、「痛みの王様」とも言われています。
今回は、そんな尿管結石もランクインする「激痛を伴う病気トップ3」について、その症状や治療法、そして予防策までを徹底的に解説していきます。
痛みの中の痛み!激痛を伴う病気トップ3
1. 尿管結石
体内でできた結石が尿管に詰まり、激しい痛みを引き起こす病気です。
症状: 突然、わき腹や下腹部に激痛が走ります。吐き気や嘔吐を伴うこともあり、痛みは波のように強くなったり弱くなったりするのが特徴です。
治療方法:
自然排石: 結石が小さい場合は、水分を多く摂ったり、運動をしたりすることで自然に尿と一緒に排出されるのを待ちます。
体外衝撃波結石破砕術(ESWL): 体の外から衝撃波を当てて結石を細かく砕き、尿と一緒に排出させる治療法です。
内視鏡手術: 尿道から内視鏡を挿入し、レーザーで結石を砕いたり摘出したりします。
予防策:
水分補給: こまめに水分を摂ることで、尿が薄まり結石ができにくくなります。特に夏場や運動後など、汗を多くかく際は注意が必要です。
食生活の改善: シュウ酸を多く含む食品(ほうれん草、チョコレートなど)や動物性たんぱく質の摂りすぎに注意し、バランスの取れた食事を心がけましょう。
2. 群発頭痛
目の奥やこめかみに強烈な痛みが集中する、非常に稀なタイプの頭痛です。痛みは「自殺頭痛」と呼ばれるほど強烈で、患者を苦しめます。
症状: 決まった時期に、毎日同じ時間帯に激痛が起こります。痛みは15分から3時間程度続き、片方の目の充血や涙、鼻水などを伴うことが多いです。
治療方法:
純酸素吸入: 痛みの発作が始まった際に純酸素を吸入することで、痛みを和らげることができます。
薬物療法: トリプタン系の注射薬や点鼻薬を使用することで、痛みを抑えます。
予防薬: 発作が始まる前から予防薬を服用し、痛みの回数や程度を減らす治療法もあります。
予防策:
アルコールの制限: 群発期はアルコールの摂取で発作が誘発されやすいため、飲酒を控えることが重要です。
規則正しい生活: 睡眠不足や不規則な生活も発作の引き金になることがあるため、生活リズムを整えることが大切です。
3. 破傷風
破傷風菌が傷口から体内に入り、神経を侵すことで全身の筋肉に激しいけいれんを引き起こす病気です。
症状: 口が開けにくくなったり、飲み込みにくくなったりすることから始まります。症状が進行すると、全身の筋肉が硬直し、わずかな刺激でもけいれんが起こるようになります。激しい痛みと呼吸困難を伴い、命に関わることもあります。
治療方法:
抗破傷風ヒト免疫グロブリン: 破傷風菌が作り出す毒素を中和する薬を投与します。
抗菌薬: 破傷風菌を殺すために抗菌薬を投与します。
対症療法: けいれんを抑える薬を使ったり、呼吸を補助するための処置を行ったりします。
予防策:
ワクチン接種: 破傷風の予防には、ワクチン接種が最も効果的です。特に土を扱う機会の多い方や、深い傷を負った際は医療機関に相談しましょう。
傷の手当て: 傷を負った際は、流水でよく洗い、消毒するなど、適切な手当てをすることが重要です。
いかがでしたでしょうか。
今回は、人が経験する痛みの中でも特に強烈な「激痛の病気」についてご紹介しました。これらの病気は、適切な知識と予防策でリスクを減らすことができます。
もし今回ご紹介したような激しい痛みに襲われた場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。早期の診断と治療が、回復への一番の近道です。
あなたの健康が、これからも守られますように。アイズルームは願っております。