【弁当の王道 海苔弁当】
本日の昼食はほっともっとに行く時間がなかったので、セブンイレブンのおかかたっぷり海苔弁当(496円)です。ちなみにいつも食べているほっともっとののり弁当は420円です。この2つを比べると、セブンイレブンの方が高いだけあり具の品数が多いです。白身魚フライとちくわのコンビネーションは同じで、これにはまっています。アイズルームでは、障害福祉や貧困格差など福祉をテーマにしたブログを発信しております。この社会問題解決に関する地方自治体のセミナー講師なども無償で受けております。日本の年金の平均額は、厚生年金+国民年金だと毎月約14万円で、国民年金のみの平均額は約5万円です。既婚者の3組のうち1組は離婚しておりますが、女性の年金は、男性より家事や育児で厚生年金に加入する期間が少ないため男性より約5万円少なく、単身で老後を暮らすためには非常に厳しい現実があります。年金が14万円だとすると家賃に4万6千円、食費に3万円という家計になり、食費を1日千円以内に収めるためには1食で420円の海苔弁当でさえ食べれなくなってしまいます。現在では非正規労働者が増えて社会保険に長く加入できない人が増えてくると、年金が極端に少なくなり生活保護の方以下の収入となります。国民年金だけでは、年金は5万円にしかならず生活出来ません。このような社会問題を議論している人達(政治家、テレビキャスター、コメンテーター、学者、弁護士、芸能人)などは年収が一千万円以上で貧困の本質を本当に理解している人は少なく、高所得者には貧困問題は関係ない事なので、根本的な解決策を打ち出すことを先送りにしております。このままの日本の状態が続くと年金で暮らせない人が多くなり、生活保護者の方が増えて社会が崩壊していきます。年金制度の抜本的解決が必要不可欠です。貧困層が増えると海外のように治安が悪化し、安全に暮らせる日本ではなくなってしまいます。現にトクリュウによる強盗事件など、治安はすでに悪化しております。国民全員が安心に暮らせる社会にするために厳しい現状を認識し、ある程度収入がなくてもそれなりに暮らせる社会を再構築する必要があります。高度成長期のような日本はもう訪れないと思いますので、現状で出来ることを考える必要があります。