記録的な猛暑だった8月もようやく終わり、今日から9月がスタート、まだまだ厳しい残暑は続きそうです。
昨夜は地元のお祭りに行ってきました。夜になっても信じられないほど暑い中、たくさんの人がお祭りを楽しんでいました。特に心に響いたのは、和太鼓の力強い演奏でした。

私は視覚障害者なので、祭りの賑やかな風景をこの目で見ることはできません。しかし、太鼓が刻む一つひとつの鼓動が、私の心に直接響き、全身を震わせました。それはまさに、祭りの魂そのものを肌で感じているようでした。

これは数年前の話ですが、「目の見えないYouTuber」の方と対談する機会がありました。遠方からガイドヘルパーと同行で、当時の東京事務所へお越しいただき、障害者の住宅事情について語り合ったことを覚えています。対談も終わりに差し掛かり、お互いに打ち解けたところで、ふと話題は「風俗」という、ある意味タブーな領域に。

それまでは真面目な話ばかりでしたが、ガイドヘルパーも含め男性同士が集まれば、こうした話題になるのはごく自然なことです。そのYouTuberの方は、ある風俗店で目が見えないために不快な思いをしたものの、諦めずに別の店で再チャレンジし、心のこもったサービスを受けて感動したという話をしてくださいました。

障害を持つ人も、健常者と同じように女性に興味を持ち、時にはそうしたサービスを求める気持ちを持つのは当然のことです。私自身、20歳から会社を経営し、多くの男性スタッフと関わってきました。中には遊び好きの者もいて、彼らに誘われて夜の街や風俗を経験しました。夜の街は、その時代の背景を映し出す鏡でもあります。真面目なブログでは触れられないようなディープな世界ですが、そこには人生の奥深さが隠されていると感じます。現在還暦を迎え、昔のような元気はありませんが、体が全盛期だった頃は、日本全国、そして海外も飛び回っていました。男の遊び場は地域や国によっても違いがあり、その土地ごとの文化を肌で感じられる貴重な経験でした。

このような話をすると、遊び人だと思われるかもしれませんね。しかし、私が伝えたいのは「障害があるからと、人生の楽しみを諦める必要はない」ということです。

障害や難病を抱えていると、異性との交流はハードルが高いと感じてしまいがちです。最近では、障害者向けの出会い系SNSを利用した方が、渋谷のバーで詐欺被害に遭うという痛ましいニュースもありました。しかし、障害者だって、普通に恋愛をして結婚したいと願うごく普通の人間です。時には夜の街で友人と飲みたいと思うでしょうし、合法的な風俗に行く人もいるでしょう。

私たちは、障害者が健常者とともに暮らし、お互いに助け合いながら、誰もが自分らしく生きられる「インクルーシブな社会」を築きたいと心から願っています。

お子様の性教育について、真剣に悩むご両親からのご相談も数多く受けています。
「障害があるから、性的な関心を持つことは許されないのか?」
「どうやって性教育をすればいいのか分からない」
そんな風に悩んでいる方は決して少なくありません。

私は比較的、物事をはっきりと話す人間です。タブーを作らず、どんな問題にも正面から向き合い、個人から法人まで、あらゆる相談に乗っています。
「こんなことを相談してもいいのかな?」
「恥ずかしいな……」
そう思う必要はまったくありません。あなたの悩み、ご家族の悩み、そのすべてを真摯に受け止め、最善の解決策を提案します。

アイズルーム(eyesroom.com)は、あなたの心の奥底にある、誰にも言えなかった悩みを受け止め、解決へと導く、あなたの人生をサポートする機関です。もし変なお店に引っかかってぼったくられたり、高額な請求をされたりするのではないかと不安に思っているなら、安心できるお店の見分け方についてもご指導します。これも大切な、人生における「問題解決」の一つです。

人生は一度きりです。障害があるからと諦めず、あなたの心を揺さぶる感動を求めてください。そして、もし道に迷ったら、いつでも私たちに頼ってください。