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本日ご紹介するのは、新松戸と北小金の間にある「れんげ食堂 Toshu新松戸店」。オリジン弁当などを手掛けるオリジン東秀株式会社が運営する、私たち庶民の強い味方です。還暦を迎えた私には、どこか懐かしい昭和の面影を感じさせてくれます。

私のイチオシは、誰にでも愛される定番の味、チャーハンです。奇をてらわない、実直な味わいがたまりません。れんげ食堂は、何を頼んでも手頃な価格なので、年金暮らしの私にもお財布に優しいんです。

ランチやセットメニューも豊富にそろっていて、組み合わせてもリーズナブルなのが嬉しいですね。最近では、タブレットで注文すると料理が素早く提供され、会計も無人のオートレジ。昔ながらの味を守りつつ、時代の変化にしっかりと対応している点も好感が持てます。

「れんげ食堂 Toshu」のルーツを探る
初期店舗
「れんげ食堂 Toshu」は、2017年に中華料理店「中華東秀」の新ブランドとして、東京都世田谷区に「烏山南口店」を1号店としてオープンしました。そのルーツは、1966年に同じく世田谷区の千歳船橋で創業した「中華東秀」にあります。

経営会社
オリジン東秀株式会社が経営しています。同社は、言わずと知れた「オリジン弁当」や「キッチンオリジン」などを展開する、イオングループの一員です。

関連店舗
オリジン東秀株式会社が運営する主要な関連店舗は以下の通りです。

キッチンオリジン

オリジン弁当

オリジンデリカ

中華東秀

「中華東秀」は、「れんげ食堂」へのブランド転換を進めており、今後もその数は減っていくようです。

店舗総数
オリジン東秀株式会社が運営する全店舗数は、2024年8月末時点で531店舗です。そのうち「れんげ食堂 Toshu」は58店舗を占めています。

顧客ターゲット
「れんげ食堂 Toshu」は、自宅や職場とは異なる「第3の場所(The 3rd Place)」として、誰もが気軽に立ち寄れる心地よい中華食堂を目指しています。幅広い層がターゲットですが、特に女性が一人でも入りやすいような、カフェのような洗練された内装も特徴です。

メニューコンセプト
定番のラーメン、餃子、チャーハンといった大衆中華に加え、季節ごとの期間限定メニューも提供しています。国産素材にこだわった「新・餃子」を開発するなど、昔ながらの味を守りつつも、時代に合わせた進化を続けています。手頃な価格で、おいしい中華料理を楽しめるのが最大の魅力です。

今後もアイズルームでは、東葛地域の魅力的なお店を調査してブログでご紹介していきます。

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