【松戸市「21世紀の森と広場」視察】

      

【松戸市「21世紀の森と広場」視察】

松戸市にある「21世紀の森と広場」池の風景画像です。

アイズルームでは、障害福祉の観点から東葛地域(松戸市・柏市・流山市)の公共施設の視察をし、blog記事として配信しています。今回は松戸市にある「21世紀の森と広場」で、広さは東京ドーム11個分(50.5ヘクタール)もある大きな施設です。緑豊かな園内は山、林、池、田園など様々な自然に触れ合う事が出来る環境となっています。公園の西側には自然観察舎があり、その観察室から自然生態園の自然や、千駄堀池などに集まる野鳥を観察できる場所になっていて、望遠鏡や野鳥観察ガイドブックが備え付けられています。どなたでも無料で簡単に自然観察が出来るようになっています。又、公園内には松戸市立博物館があり、観覧料は一般が310円、高校生・大学生は150円、中学生以下は無料です。なお、市内在住の70歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方、及びその介護者1名は無料です。公園内には食事が出来るお店やカフェが併設されています。自由に使えるテーブルと椅子のスペースもあり、お弁当持参での食事も可能です。犬の散歩も可能ですが、所々侵入禁止エリアもありますので、注意看板を見て確認してください。駐車場は全部で4か所あり、車椅子やベビーカーをご利用の方は、県立西部図書館横にある東駐車場を利用すると、エレベーターで公園に繋がり階段を使わなくても園内に入れます。東駐車場の料金は前払いで500円です。駐車場毎に料金が異なりますので、詳しくは公式ホームページでご確認ください。私は白杖使用視覚障害者なのですが、本日視察した範囲では散歩コースなどに点字ブロックはなく、千駄堀池の数か所には柵がなく、落下の恐れがありますので十分気を付けてください。まだまだ園内には敷地があるようなので、アイズルームの提案として、松戸市の動物殺処分をなくす為に保護された動物(犬や猫その他)を救済し、触れ合いが出来るコーナーや、新しい飼い主を見つける活動をしたらどうかと思っています。触れ合い動物園のような形で交流を持ち、人間と動物の共存を図れる場を作りたい。障害者の方が主体となり、動物の世話をしたり動物のキーホルダーや焼き菓子(クッキー)などを作り、(21世紀の森と広場)に新しい「Featured spots」を作り入園者を増やしたいと考えております。当社は松戸市が運営しているスタートアップオフィス参加企業です。松戸市の発展を心より願っております。