【今日のお昼はHotto Mottoのお弁当】
アイズルームでは、貧困弱者の救済サポートをしており、「福祉支援相談室」にて対応しております。
私の今日の昼食は、Hotto Mottoの「肉野菜炒め弁当」640円です。
出来るだけ食費は自炊をして抑えるようにはしていますが、業務の途中では安い外食やお弁当になってしまう事が多いです。
今日は貧困に至る方の、負のスパイラルに付いて話したいと思います。
私の父は私が小学生の時に失踪し、70歳を超えてから向こうから連絡が入りました。私自身は家族に対するDVやその他の父親の問題行動を許す事は出来ず恨んでおりましたが、約35年位の月日が経過し会うくらいは会ってもいいなと思い再会しました。再会してから数年後、父親は他界しました。父親はパチンコ、競艇が好きなようでしたが、ギャンブルにのめり込んでいる訳ではなく、余裕のある程度で楽しんでいたようです。
私自身はギャンブルにものすごく嫌悪感があり、宝くじは買いますがギャンブルは一切しません。ギャンブルで勝っているような成功しているような尊敬出来る人間など、世の中にいないと思っています。
以前パチンコ屋さんの電力消費量が高いという事で省エネ依頼のシステム開発依頼があり、韓国人社長とお会いしパチンコ業界の話を聞きました。パチンコ店の売り上げが一番高い日は、2か月に1回の年金支給日です。年金をもらうと、パチンコ屋へ行く高齢者が多いようです。
男性の年金平均支給額は、月に換算すると約14万円、女性の年金平均支給額は、月に約9万円です。現役世代ならともかく、この少ない年金でギャンブルに行ってしまったら、老後破産してしまいます。生活保護の方を支援していてもパチンコ、たばこ、お酒、この3つにお金を使う方が多く、生活保護になる典型的なパターンです。低年金の方も生活保護の方も、食費は約3万円以下に抑えないと計画的な生活は営める事が出来ない。
刑務所からの出所者の更生支援依頼も以前は受けておりましたが、高齢者で何度も再犯する人の原因は、男女問わず万引きや窃盗です。そのような方達は、必ずギャンブル・たばこ・酒のいずれかにお金を使っています。その3要素は高齢者になってから出て来る習慣ではなく、若い時からの悪い行動です。自分を制御でき、自分のお金の範囲内で出来ている方達は何の問題もないのですが、貧困層では重大な人生を狂わす要因になります。お酒もたばこも百害あって一利なし、健康を考えたらやめた方がいいと思います。又、ギャンブルはもっと悪く、儲かる事などあり得ないし周りにいる家族を不幸に陥れます。
トランプの相互関税ショックにより貿易戦争が勃発、世界同時不況が起ころうとしています。
又、日本は人口減少によりどんどん貧困が加速しております。今後若い世代が激減し年金受給者ばかりになると、年金もさらに下がるし生活保護の支給も削減されると思います。今より良くなる要素はない為、各自が家計支出を見直して老後の対策をしないとアメリカのホームレス65万人のように日本国内でもホームレスで溢れる社会になってしまいます。
アイズルームでは、様々な問題解決をコンサルタントしています。すべての問題をクリア出来る訳ではありませんが、お悩みのある方は一度こちらをクリックしてご相談ください。