【日本の死刑制度に関する個人的な意見】
アイズルームでは、障害福祉の観点から商業施設を巡回し、障害者の目線で見た感想をblog記事にまとめて発信しております。
本日はゴールデンウイーク前に、日本で一番大きなショッピングモールの越谷レイクタウンへ行って参りました。
平日でないと越谷レイクタウンは人気が高くごった返していて、障害者の私が白杖を使い館内を自由に歩き回る事が出来ない。
日本にある大手チェーンレストランやショップは、全て越谷レイクタウン内に存在し、日本の商業的な流行を察知するのには一番適した場所です。
館内は風と森、アウトレットと3つのゾーンに分かれています。本日は風と森の市場調査をして、休憩はドトール珈琲店です。私はアイスカフェオレ600円で、サポートスタッフはアイスミルクティーで550円でした。
帰り道、私が一番好んで食べていてコスパがいい、かつやのカツ丼(竹、ご飯小盛)836円を食べました。
越谷レイクタウン森の1階にペットショップが入っていて、ワンちゃんを見てきました。ものすごく小さくて愛くるしいのですが、驚くような高額で、私が買えるような金額ではありません。そもそもペットショップで動物を買ったり売ったりする事は、海外では動物愛護の観点から規制されており、問題があると言われております。
上記写真は、難病を持ちながら13年間生きた我が家のトイプーの写真です。
以前広めの一軒家に住んでいる時は、ヨークシャテリア2匹とトイプードル1匹を飼育しておりました。
2年前に写真のワンちゃんが虹の橋を渡ってから、犬は飼育しておりません。
私の目の状況が悪化すると共に、サポートスタッフがいないと知らない場所には外出出来なくなり、極端に行動範囲が狭まり、土地勘のある所しか一人では行けません。
そんな中、最近無性にまた犬を飼育したくなってきました。
息子が重い喘息とアトピーを持っていたので、我が家では毛が抜けないトイプードルかヨークシャテリアに限って飼育をしておりました。又、過去の経験からオスの場合にはどうしても足を上げておしっこをしてしまい、おしっこが跳ねてしまう為女の子が欲しいと思っています。
今日の本題に入ります。重いテーマである「日本の死刑制度に関する個人的な意見」です。
日本では現在、2人以上殺人を犯さないと死刑にはなりません。そんな中、本日のニュースを見ていたら、中国でスクールバスを襲い日本の子供を助けた中国人女性が殺された事件の報道がありました。日本人の子供を狙った中国人男性の犯人は、一人の女性を殺害し死刑が執行されたそうです。
日本だったら1人しか死んでいないので、無期懲役以下の刑になったと思われます。
先進国で死刑制度があるのは、先進国グループであるOECD加盟国(34か国)のうち日本、韓国、米国だけです。私は死刑反対論者ではありません。理由もなく無差別な殺人を犯すような人間に対して、1人でも殺害したら遺族感情を一番大切に考慮し、死刑になっても仕方がないと思います。私が大切な身内を殺められたら、絶対に無期懲役では許せないと思います。
一部の死刑排除意見者は、死刑にしてしまったら犯人はその時だけで苦しみは終わってしまうので、無期懲役にして30年以上刑務所で反省させた方がいいという方もいます。しかし身内で大切な人が殺されて犯人が刑務所であっても生きているという事は、遺族側は犯人が生きている間一生恨み続け、再起する事が出来ないと思います。あくまでも死刑に関する判断は、遺族の意見を尊重してほしい。
現在の裁判では、遺族も裁判に出て意見を言えるようなシステムに変わったので、裁判長は過去の判例を随行するのではなく、被害者側の思いを汲み取って凶悪犯を罰してほしいと思います。
死刑判決が出ているのに、死刑執行が先延ばしにされている犯罪者が大勢います。冤罪の疑惑が無いのでしたら、法務大臣は死刑執行を随時進めるべきだと思います。死ぬ事が分かっているのに延命され、苦しんでいる犯人もいるかと思います。
但し現在の絞首刑のやり方は残虐なので、最後は麻酔で眠っていただき痛みのない形にしてほしいと思います。