【起業家必見!「リース契約」に惑わされないオフィス構築術】
起業を志し、事業計画書を作成するとともに、新しいオフィスの図面を前に机の配置を考える時間。起業家にとって、この上なく夢があり、充実した時間です。受付、会議室、スタッフの机、社長の机、そしてコピー機やシュレッダー。効率よく配置を考えるこのプロセスは、まさに未来への第一歩と言えるでしょう。
経営が安定し、黒字経営が続いている企業であれば、複合機をリースする選択も有効かもしれません。しかし、ベンチャーの創業期はそうはいきません。リース契約の与信は通りづらいですし、たとえ損金処理できるとはいえ、途中解約は原則できません。これは高額なローンを組むのと同じです。様々なリース契約は固定費となり、経営を圧迫する要因となります。厳しい現実をお伝えすると、60回のリース契約が終わるまで会社が存続している確率は、一般的に50%にも満たないのです。設立間もない会社がこのようなリスクのあるリース契約を結ぶことは、賢明な選択とは言えません。
特に複合機の営業会社は、設立間もない会社を狙い、強引なテレアポや飛び込み営業を仕掛けてきます。「新しい複合機を値引きします」といった言葉で、巧みに近づいてくるのです。しかし、そもそも新品の複合機が定価で売られているケースは少なく、値引きされるのは当たり前です。リース料が低く見えても、複数年契約を結んでしまえば、トータルで相当な額を支払うことになります。
このような「リース契約のマジック」に引っかからないように注意してください。そもそも本当に良い商品を提供している会社は、多くの営業を雇ってテレアポや飛び込み営業をする必要はありません。しつこい営業をしてくる会社は、商品の値段に営業スタッフの歩合が上乗せされ、高額な商品になっているケースが少なくないのです。売上が計画通りに進み、毎年黒字を達成してからでも、リースを組むのは遅くありません。
リース契約に代わる複合機の入手手段
では、リース契約を避けつつ、どうやって複合機を導入すれば良いのでしょうか?
ここでご紹介したいのが、「レンタル複合機のセレンディップ」です。
詳しい内容は直接セレンディップにお問い合わせいただきたいのですが、私が知る範囲でお答えしますと、少し型落ちにはなるものの、シャープの複合機を初期費用ゼロ、月々5,000円からレンタルできます。別途、コピーのカウンター費用はかかりますが、この費用の中に機械のメンテナンス料が含まれています。コピー用紙はアスクルなどでまとめ買いすれば、1枚あたりの単価を抑えられます。
このサービスの最大の利点は、リースのような契約期間の縛りがないことです。事業が順調に拡大してリース契約を結びたくなったり、反対に事業を縮小したりする場合でも、契約を破棄して複合機を返却できます。つまり、リースのような借金を抱えることなく、比較的新しい複合機を利用できるのです。一般企業だけでなく、選挙事務所など期間限定で利用したい場合にも非常に有効なサービスです。万が一選挙に落ちてしまっても、すぐに返却できます。
ワンストップでオフィス環境を構築
近年、パソコンで作った書類を複合機から印刷するのが当たり前になり、事務所内のネットワーク構築も不可欠です。セレンディップは、このようなネットワーク工事も良心的な価格で請け負ってくれます。
また、高額なサーバーを導入しなくても、Amazonなどで3万円程度で購入できる安価なミラーサーバーを設置することで、パソコン間のデータ共有が可能です。従業員が20名程度の中小企業であれば、このシステムで十分対応できます。
ネットワークの次はビジネスフォンです。携帯電話を使った新しいシステムも登場していますが、まだまだビジネスフォンも活躍しています。ここでも、リース契約を勧める営業会社がつきものです。しかし、セレンディップなら、新商品の半額程度の値段で、中古のビジネスフォンの設置と工事を請け負ってくれます。
「レンタル複合機」「事務所内ネットワーク」「データ共有サーバー」「中古ビジネスフォン」といった、起業時のオフィス環境に必要なこれらのサービスを、セレンディップがワンストップで提供しているのです。
リース契約の危険性について
改めて、リース契約の危険性についてお話します。
リースは実質的に高金利のローンと同じです。一度契約を結ぶと、途中解約は原則できません。たとえ事業が計画通りに進まなくても、毎月の固定費として支払い続けなければなりません。これは、創業期の経営にとって大きな重荷となります。
会社の売上は計画通りに進むとは限りません。まずは固定費を極力抑え、リスクを最小限に抑えることが、事業を成功させるための近道です。リース契約は、事業が安定し、毎年黒字を継続できる状態になってからでも遅くありません。
セレンディップのサービス内容について
上記でもお伝えしましたが、改めてセレンディップの主なサービス内容をまとめます。
複合機・コピー機・プリンターのレンタルサービス: リース契約と異なり、必要な期間だけ利用できる月額料金制。初期費用を抑えたい利用者向け。取り扱いメーカーは主にシャープ。
販売・保守サービス: レンタルだけでなく、複合機の販売も行い、導入後のアフターサービスも提供しています。
オフィスソリューション関連: ビジネスフォンやUTM(統合脅威管理)といった、オフィスに必要な機器の販売やサポートも行っています。
これらのサービスは、特に創業期の中小企業やベンチャー企業にとって、初期費用や固定費の負担を軽減し、柔軟な経営を可能にするための有効な選択肢となります。
最後に
私たちは、初めて起業する社長の皆様へ、オフィスレイアウトの効率化、ホームページやYouTube、SNSの代行配信、そしてリースを組まないネットワーク構築など、多岐にわたるアドバイスを提供しています。
会社の固定費は極力避けるべきです。リースは、ローンと同じで借りる利率も高く、途中解約もできません。
起業を考えたら、「アイズルーム」にご相談ください。そして、賢く「セレンディップ」を活用することが、あなたのビジネスを成功へと導く最短の道となるでしょう。