【布施弁天東海寺参拝】

      

【布施弁天東海寺参拝】

柏市にある「布施弁天東海寺」外観画像です。

アイズルームでは、障害福祉の観点から東葛地区(松戸市・柏市・流山市)の観光地の情報をblog記事にて配信しています。今回は、柏市にある「布施弁天東海寺」に参拝しました。駐車場は無料で、拝観料もかかりません。駐車場から境内まで階段を避けて通る迂回ルートはありますが、2ヶ所勾配がものすごく厳しく、車椅子や足の不自由な方はサポートする方が相当力強くないとたどり着けません。私は白杖使用の視覚障害者で、脊髄損傷もあり両足がしびれております。足がしびれていても動かない訳ではないので、同行援護者に協力していただき、勾配のキツいスロープを何とか上がり参拝が出来ました。同行した方によると、本堂は弁天様が祀られていて天井や壁に描かれている絵も素晴らしく、歴史を感じると感動しておりました。もし福祉の面から施設の改修をする場合には、当社の「物件管理相談室」に依頼していただき、車椅子、ベビーカー、足の不自由な方、視覚障害者の方、高齢者の方がお寺を安全に参拝出来るような提案をさせていただきます。

こちらのお寺に関する詳しい説明は、下記文章が公式ホームページの引用となりますので、是非ご確認ください。

「布施の弁天さま」として親しまれている当山は、紅龍山布施弁天東海寺と称し、大同2年(西暦807年)に弘法大師空海御作といわれる弁財天像をご本尊(秘仏)として開山された祈願寺です。
平成18年には本堂・楼門・鐘楼が千葉県重要文化財の指定を受けました。
千葉県柏市に位置し、北には利根川の雄大な流れ、あけぼの山公園や広大な田園風景に囲まれた当山は、風光明媚な勝景地としても高名です。1200年の歴史と四季折々の豊かな自然が織りなす静かな時間を味わいにお越し下さい。