【柏ふるさと公園視察】
アイズルームでは、障害福祉の観点から東葛地区(松戸市・柏市・流山市)の公共施設の情報を「blog記事」にまとめて配信しています。
今回は柏市にある柏ふるさと公園を視察しました。柏のオフィシャルウェブサイトによると『柏ふるさと公園内に一人ひとりの個性を大切にする「みんなの遊び場」を開設しました!この遊び場が障がいのある子もない子も、一緒に遊ぶ機会やお互いを思いやる心を育むきっかけのひとつとなることを期待しています。』という事です。
前回訪れたのは桜の時期でした。桜は200本以上ありものすごく綺麗です。駐車場も無料で公園施設に隣接する道路コース(手賀沼自然ふれあい緑道・手賀沼サイクリングロード)は、自転車のサイクリングゾーンと、ランニングまたウォーキングゾーンが道路中央の白線で分かれていて、道幅も広く安全です。白杖使用の視覚障害者の私は、点字ブロックの設置がなく道路コースの両端は土手だったり、繁みだったりするので、同行援護者(ガイドヘルパー)が必要となります。施設内に遊具があり、お子様たちが楽しく元気に遊んでいました。大堀川の近くでは釣りをしている方もたくさんいました。北千葉導水ビジターセンターがあり入場料は無料です。柏市の関係者だと思われますが、安全パトロールカーが巡回し声掛けをしておりました。まだまだ広大な土地で市民のために更なる開発をして、もっと利用者が増えるようにしていただきたいと思います。当社も障害福祉の観点からご協力出来ればと思いますので、市役所担当者の方からのメールをお待ちしております。