【チーム未来との連携で、誰もが暮らしやすいAI社会を】
チーム未来との連携で、誰もが暮らしやすいAI社会を
アイズルームは、障害福祉をテーマとしたブログを毎日発信しています。障害のある方や難病を抱える方がごく普通に暮らせる社会の実現を目指し、積極的に活動しています。
このような活動を続ける中で、今回の参議院選挙で新しい政党「チームみらい」が立ち上がったことを知りました。代表の安野貴博さんお一人の政党ですが、AI分野に特化し、日本の成長戦略を明確に打ち出しています。
AI化は、障害のある方や難病を抱える方にとって、時に大きなリスクを伴うことがあります。私自身、視覚障害があり、文字が見えないため、すべての入力は音声で行っています。そのため、中途半端なITやAI技術はかえって使いづらく、私たちのような「弱者」にとってはマイナスに作用することが少なくありません。本当に必要なのは、障害の有無にかかわらず誰もが使いやすいIT技術やAI、そしてより人間に近いロボットです。
アイズルームでは、この「チームみらい」と連携し、障害福祉の分野にAI化を導入することを目指しています。また、障害福祉の分野で様々な提言を行っていきたいと考えています。今後、安野代表とコンタクトを取り、日本の未来に貢献できれば幸いです。
安野貴博氏が代表を務める新党「チームみらい」が、「AIを通して日本を再生させ、政治を見える化する」というビジョンを掲げ、日本の産業再生と経済再建を目指しています。
「チームみらい」が掲げる日本の未来像
多くの既存政党が、現役世代の収入増加や消費税減税といった短期的な経済対策を打ち出すに留まっている現状に対し、「チームみらい」は、基盤となる産業の復活なしには真の経済再建は不可能であると考えています。単なる税金の再配分では、一時的に庶民が潤うだけで、持続的な経済成長には繋がらないという認識のもと、同党はAIを核とした新たなアプローチで日本経済の根本的な立て直しを図ろうとしています。
「チームみらい」の具体的な方向性
「チームみらい」は、AI技術を以下の2つの主要な領域で活用することで、日本の再生を目指します。
AIを通じた産業再生: AIを日本の基幹産業に導入し、生産性の向上、新たな価値の創出、そして国際競争力の強化を目指します。具体的な産業分野については明記されていませんが、AIが様々な産業の変革を加速させる可能性を追求していくと考えられます。
AIを通じた政治の見える化: 政治プロセスにAIを導入することで、透明性を高め、国民が政治をより理解し、参加しやすい環境を構築することを目指します。これにより、国民の政治への信頼を回復し、より良い政策決定に繋がることを期待しています。
この「チームみらい」の取り組みは、AIという先端技術を政治と経済の両面から活用しようとする点で、既存の政党とは一線を画しています。日本が直面する経済的課題に対し、AIを基盤とした新たな産業構造の構築と、透明性の高い政治運営を通じて、持続的な成長と国民生活の向上を実現していくことが、同党の目指す方向性と言えるでしょう。
【追記】
私は、かつて医療機器のソフトウェアハウスを立ち上げ、システムエンジニアとして柏の工業団地にある日立メディコから仕事を受注していました。超音波診断装置、CTスキャン、MRIなどのソフトウェアや基板の開発に携わっていました。現在は視覚障害者となり、障害福祉をテーマとしたコンサルタント事業を行っています。