アイズルームは、障害福祉事業を柱とする皆様の経営をサポートしています。また、個人事業主や中小零細企業の皆様のコンサルティングも手掛けています。

今日は、私たちの事業に深く関わる「金利」について、皆様と一緒に考えていきたいと思います。長らく「金利のない世界」に慣れ親しんだ日本経済ですが、今、大きな転換期を迎えています。

なぜ日本は金利のない世界に突入したか?
バブル崩壊後の日本は、デフレ(物価の下落)と景気低迷が長期化しました。日本銀行は、この状況を脱するために「低金利政策」を推進しました。金利を低く抑えることで、企業がお金を借りて設備投資をしやすくしたり、個人が住宅ローンを組みやすくしたりして、経済を活性化させようとしたのです。

最近、金利を上げ始めたのはなぜか?
近年、物価が継続的に上昇し、デフレからの脱却が視野に入ってきました。これを受けて、日本銀行はマイナス金利政策を解除するなど、金融政策の正常化、つまり「金利のある時代」への転換を始めました。これは、これまでの政策が一定の成果を上げたと判断されたためです。

金利上昇が皆様の経営に与える影響
金利が上がることで、私たちの事業や生活にはどのような変化が起きるのでしょうか。

会社の借り入れ・個人の住宅ローン
変動金利で借り入れをしている場合、金利上昇に伴い、利息の支払額が増加します。住宅ローンを組んでいる方々も、今後の返済額に影響が出る可能性があります。

株価と為替(円高・円安)
金利上昇は、企業の借り入れコストを増やし、利益を圧迫する可能性があるため、一般的に株価には下落圧力がかかりやすくなります。一方、金利が上がることで円の魅力が高まり、円高に動きやすい傾向があります。

障害福祉事業の維持は可能か?
この金利上昇は、国の財政にも大きな影響を与えます。国が発行する国債の利払いが増加することで、財政が圧迫され、社会保障費を含む歳出全体の見直しが必要になるかもしれません。

そうなれば、国の給付金で支えられている現在の障害福祉サービスが、今後も維持できるかという懸念が生じてきます。

転換期を乗り越えるためのサポート
アイズルームは、こうした時代の変化がクライアントの皆様に悪影響を与えないよう、的確な経営サポートをしていきたいと考えています。

金利のある時代に向けて、借入金利の見直しや、より効率的な事業運営など、今から準備できることはたくさんあります。私たちは、皆様の事業がこの転換期を乗り越え、さらに発展していけるよう、全力で伴走してまいります。

ご自身の経営についてご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。