このブログでは、障害者福祉をテーマに社会課題の解決に取り組むアイズルームの視点から、れいわ新選組について深掘りしていきます。

NETから収集したデータなので、内容に誤り等がありましたら申し訳ございません。正しい情報は、れいわ新選組公式ホームページの情報をご確認ください。

アイズルームは、障害福祉をテーマとした社会問題を解決するために設立された会社です。
当事者として選挙活動をサポートしており、障害福祉に力を注いでくれる政治家を送り出し、障害者の立場から意見を発言しています。
このような活動背景から、アイズルームはれいわ新選組を支持しています。

・山本代表の経歴とれいわ新選組の歴史

山本太郎代表の経歴
山本太郎氏は、元々は俳優として活動していましたが、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故をきっかけに政治活動に転身しました。反原発や脱原発を訴える市民運動に参加し、2012年の衆議院議員選挙で初当選を果たしました。その後、参議院議員も務め、無所属の議員として活動していました。

れいわ新選組の歴史
れいわ新選組は、2019年に山本太郎氏が立ち上げた政党です。特定の団体や企業に依存しない、個人からの寄付を主な活動資金としています。消費税廃止、富裕層への課税強化、最低賃金の大幅引き上げなど、既存の政党とは一線を画す政策を掲げ、特に若者や生活困窮者、障害者からの支持を集めています。2019年の参議院議員選挙では、特定枠に重度障害を持つ候補者2名を擁立し、議席を獲得したことで大きな注目を集めました。

・れいわ新選組の政策
　

れいわ新選組の主要な政策は以下の通りです。

消費税廃止：消費税を廃止し、生活困窮者の負担を軽減することを掲げています。

富裕層への課税強化：所得税の累進課税強化や、法人税の引き上げなどにより、格差の是正を目指しています。

最低賃金の大幅引き上げ：全国一律で時給1500円への引き上げを主張しています。

積極的な財政出動：公共事業や社会保障の拡充のために、国債を発行し、経済を活性化させることを提唱しています。

障害者福祉の拡充：障害者の権利保障や、社会参加を促進するための制度改革を訴えています。

・れいわ新選組の街頭活動
　

れいわ新選組の活動は、その街頭での活発な活動が特徴です。山本太郎代表自身が、駅前や繁華街でマイクを握り、時にはステージの上ではなく、地面に座り込んで聴衆と対話するスタイルで、多くの市民に直接語りかけています。この「街宣」と呼ばれる活動は、既存の政治家や政党とは異なり、演説だけでなく、市民からの質問や意見に直接答える「質疑応答」の時間を設けることで、双方向のコミュニケーションを重視しています。また、日本全国を回り政策を広める為、デモ活動を活発に行っています。
　
・れいわ新選組の全国おしゃべり会
　

「全国おしゃべり会」は、れいわ新選組が全国各地で開催している、小規模な座談会形式の集会です。街頭演説のような大人数ではなく、数十人から百人程度の規模で、参加者が自由に意見や質問を出し合い、山本代表や所属議員と直接対話する機会を提供しています。政治に関心のなかった人々も気軽に足を運べるような雰囲気作りがされており、地域の課題や個人の困りごとについて、率直な意見交換が行われています。

・ れいわ新選組が今後議席を増やすための未来展望

　

れいわ新選組が今後議席を増やすためには、以下の点が重要になると考えられます。

支持層の拡大：既存の支持層である若者や生活困窮者に加え、中間層や無党派層にもアピールできる政策やメッセージを打ち出す必要があります。

組織力の強化：これまでは寄付とボランティアに支えられてきましたが、安定した活動を続けるためには、より強固な組織基盤を築くことが求められます。

政策の具体化と実現可能性の提示：大胆な政策を掲げるだけでなく、それがどのように実現可能であるかを、より具体的に国民に説明していく必要があります。

メディア戦略の見直し：既存のメディアだけでなく、若者向けにSNSやYouTubeなど、多角的な情報発信を通じて、より多くの人々にリーチする戦略が不可欠です。

地域に根ざした活動の強化：全国おしゃべり会のような草の根的な活動を継続・拡大し、それぞれの地域の課題解決に貢献する姿勢を示すことで、地方での支持を固めていくことが重要です。

これらの展望を実現することで、れいわ新選組は、既存の政治に閉塞感を感じている人々の受け皿となり、日本の政治に新たな風を吹き込むことができるでしょう。