【松戸市「健康福祉会館ふれあい22」と視覚障害者サウンドテーブルテニス】

      

【松戸市「健康福祉会館ふれあい22」と視覚障害者サウンドテーブルテニス】

視覚障害者のサウンドテーブルテニスプレイイメージ画像です。

松戸の福祉施設と視覚障害者卓球
松戸市「健康福祉会館ふれあい22」で松戸市視覚障害者協会の打ち合わせに特別参加してきました。

話の流れで同協会に加入し、松戸の視覚障害者のネットワーク活動をお手伝いする事になりました。また、会議室とは別室で視覚障害者の卓球「視覚障害者サウンドテーブルテニス」を体験しこちらの団体にも加入する予定です。

打ち合わせ場所はどんなところ?「福祉センターふれあい22」について
「福祉センターふれあい22」は、松戸市が運営する、市民の福祉向上と地域交流の活性化を目的とした施設です。高齢者、障がい者、子どもから大人まで、誰もが気軽に利用できる設備やサービスが整っています。お風呂やトレーニング室、さまざまな会議室、研修室があり、地域団体やサークル活動の拠点として広く利用されています。

【松戸市「健康福祉会館ふれあい22」 詳細情報】

住所: 〒270-2218 千葉県松戸市五香西3丁目7番地の1

電話番号: 047-383-7111

開館時間: 9:00~21:00

休館日: 年末年始及び毎月最終土曜日を除く毎日

【アクセス】
最寄駅:

京成松戸線五香駅西口から徒歩約13分

バス:

京成松戸線八柱駅下車、JR武蔵野線新八柱駅下車、京成松戸線常盤平駅下車から京成バス千葉ウエスト「牧の原団地」行き

牧の原団地下車 徒歩3分

駐車場:

敷地内に無料駐車場があります。台数に限りがあるため、公共交通機関の利用をお勧めします。

視覚障害者テーブルテニスとは? 歴史とルールを解説
松戸市は、視覚障害者のスポーツ活動が盛んで、特にテーブルテニス(サウンドテーブルテニス)は活発に行われています。

歴史

視覚障害者向けのテーブルテニスは、1970年代に日本で考案されました。打球の音を聞いてプレーすることから「サウンドテーブルテニス」と呼ばれています。現在では、国内外で多くの大会が開催されており、パラリンピックの正式種目になることを目指して、ますます競技人口が増えています。

一般的なテーブルテニスとの違いとルール

視覚障害者テーブルテニスは、一般的なテーブルテニスとはルールや道具が少し異なります。

ネットの下が空いており、そのネットの下に金属球が4つ入ったボールを通してラリーをします。 障害の程度によるハンデをなくすため、選手はアイマスクをつけてプレーします。 選手はボールが転がる音を頼りに、打球音がわかるようラバーを貼ってないラケットで競技します。 卓球台は平坦で継ぎ目がなく、台のエンドラインとサイドラインのふち(エンド)にフレームがついている専用の台を使用します。

ルール:打った球が、相手のラケットに触れる前にエンドフレームに当たれば得点。ただし、フレームに当たっても、ピンポン球が台から落ちたり、打った球がネットに触れて、相手コートに達しなかった場合、相手の得点になります。1ゲーム11点で、基本5ゲームマッチ。