【アイズルームがご紹介!見えなくても大丈夫!プレクストークPTR3で広がる読書の世界】
突然ですが、私は7年前に視覚障害者となりました。最初は少しずつ見えなくなっていったのですが、最近ではほとんど見えなくなってしまい、本を読むことが難しくなってきていました。
そんな中、プレクストークPTR3という録音図書再生機があることを知りました。この機械は、録音図書を再生するだけでなく、自分で録音もできる多機能な機器です。視覚障害者の手帳を持っているので、行政から費用を負担してもらえたこともあり、購入を決めました。
プレクストークPTR3は、操作が簡単で、ボタンも大きく、触覚で識別しやすいように工夫されています。これにより、視覚障害者でも直感的に操作できます。さらに、録音図書サービスを利用すれば、全国の図書館から録音図書を借りることができ、郵送代もかからないという素晴らしいサービスも利用できます。
中小企業の経営問題解決コンサルタントをしている私にとって、本による情報収集は欠かせません。このプレクストークPTR3のおかげで、再び本と触れ合うことができるようになりました。これからは、経営に関する本や、自治体の情報、法律などを学び、コンサルタントとしての知識をさらに深めていきたいと思います。
また、私は居住支援セミナーや障害者福祉に関するセミナー講師も務めており、今後はこの機械を使って、セミナーの情報を録音して配信したいと考えています。
プレクストークPTR3は、私にとって本を読む喜びだけでなく、情報収集や発信の可能性を広げてくれる希望の光です。この機械を使って、さまざまなことに挑戦していきたいと思います。