【覚悟なき者に経営者の資格なし!  夢見る労働者のままでは、中小企業に未来はない!  ~365日休みなく働く覚悟とグローバルな視点、そして自己を律する者だけが生き残る~】

      

【覚悟なき者に経営者の資格なし!  夢見る労働者のままでは、中小企業に未来はない!  ~365日休みなく働く覚悟とグローバルな視点、そして自己を律する者だけが生き残る~】

債務超過に陥った会社経営者が、倒産廃業相談室にてコンサルタントと弁護士からヒアリングを受けている画像です。

アイズルームは、中小企業の問題解決コンサルタントとして、経営改善指導を行っております。

中小企業の8割が赤字経営という厳しい現実をご存知でしょうか。これは、多くの経営者が直面している、目を背けられない事実です。安易な気持ちで経営の舵取りをすれば、3年以内に半数の会社が倒産するという統計が示す通り、経営とは常に改善を続けなければならない、厳しい戦いです。優秀な大学を卒業し、博士号やMBAといった専門的な資格を持ち、卓越したスキルを身につけた上で経営者になった、ごく一部の例外を除けば、小さな会社の社長なんて、世の中にごろごろ転がっている石ころのような存在です。

経営者と労働者の決定的な違い
世間では「働き方改革」や「週休2日」「残業規制」といった言葉が当たり前になっていますが、中小企業の社長にそんな甘い考えは通用しません。週末にゴルフを楽しむのは、会社の利益が1億円を超えた後でも遅くない。従業員が寝ている時間でさえ、会社の未来のために働くのが経営者の当然の責務です。

「経営がうまくいかないから、自分は経営者に向いていないのかもしれない」と悩む方もいますが、その前に、まず努力が足りているかを自問すべきです。日本一のカレーチェーン「ココイチ」の創業者、宗次德二氏は、毎朝3時台に会社に出勤し、365日それを続けていました。これは極端な例かもしれませんが、経営者は誰よりも努力し、誰よりも働く必要があるということを物語っています。

経営者と労働者の決定的な違いは、「責任」と「時間」に対する考え方です。 労働者は、決められた時間内で自分の役割を果たし、それに対する対価として給料を受け取ります。一方、経営者は、会社の存続と成長、そして従業員の生活すべてに責任を負います。そのため、労働時間という概念は存在せず、24時間365日、常に経営のことを考え続けなければなりません。労働者が与えられたタスクをこなす「作業者」であるのに対し、経営者は未来を創造する「設計者」であり、「指揮官」なのです。

日本の経営者と海外の経営者の違い
資源に乏しく、少子高齢化で人口が減少していく日本において、国内市場だけで勝負していても、会社の成長には限界があります。グローバルな視点を持つことは、もはや選択肢ではなく、必須要件です。日本の経営者は、今こそ国内の常識を捨て、世界に目を向けるべきです。

日本の経営者は、良くも悪くも「和」を重んじ、従業員との協調性を重視する傾向が強いです。もちろん、これは素晴らしい文化ですが、時には決断を鈍らせ、成長の機会を逃す要因にもなり得ます。一方、海外、特にアメリカの経営者は、よりドライで、株主価値の最大化と効率性を徹底的に追求します。結果を出すためには、大胆な人員削減もいとわないし、常にM&Aや新規事業の立ち上げを検討しています。

しかし、これはどちらが優れているかという単純な比較ではありません。重要なのは、グローバルな競争を勝ち抜くためには、海外の経営者のようなアグレッシブなマインドセットを取り入れる必要があるということです。国内市場の縮小に危機感を持ち、新しいマーケットを求め、積極的に海外展開を視野に入れる。そして、そのために自ら率先して働き、誰よりも努力する。それが、これからの日本の経営者に求められる姿勢なのです。

アイズルームが伝えたいこと
働くことが嫌なら、社長になるべきではありません。成長もせず、従業員の給料も上がらないような会社は、いずれ淘汰されるべきです。それは、経営者にとっても、従業員にとっても不幸なことです。

アイズルームは、本気で経営を成功させたいと願う方々を全力でサポートしたいと考えています。 私たちが提供するのは、耳障りの良い慰めではありません。厳しい現実を直視し、誰よりも努力し、行動する覚悟がある方だけが、未来を切り開くことができます。

私たちは、その覚悟を持った経営者のための羅針盤となり、成長の道を照らす存在です。泥臭くても、地道な努力を続けること。そして、国内に留まらず、世界に通用する経営者へと進化していくこと。アイズルームは、そのような志の高い経営者と共に、日本の未来を創造していきたいと心から願っています。

さあ、あなたの覚悟は本物ですか?