【還暦視覚障害者の起業と社会貢献】

アイズルーム:視覚障害者が社会を良くする企業を目指して
アイズルームは、視覚障害者である私が代表を務める企業です。障害者が主体となって事業を興し、社会をより良くするための仕事を通じて、障害者を中心とした雇用を創出し、障害者の就労支援を促進することを目指しています。活動拠点は千葉県東葛地域で、この地域で一番の障害福祉情報企業になることを目指しています。
私たちの目指す社会
私は白杖をついて営業や会合に参加する際、周囲の方々が気を使いすぎ、腫れ物に触るような態度に違和感を覚えることがあります。視覚障害者は少なく、一般の方々が視覚障害者と接する機会はほとんどないのが現状です。まして、視覚障害者で社長を務めている人、私のように積極的に健常者と関わり営業活動をする人は、さらに少ないと感じています。
しかし、私は目が見えないだけで、その他は健常者と何ら変わりません。私が意欲的に発言すると、「障害を抱えているのに元気ですね」と言われることもあります。視覚情報による情報取得が8割できない分、その不足をやる気と情熱で補い、健常者の方々よりも力強い発言を心がけています。
私は7年前に視覚障害者となりましたが、起業して40年間経営に携わってきました。昨日今日社長になったばかりの若者には負けません。人生100年時代、私はまだ60歳です。障害者になったとはいえ、人生を諦めるつもりはありません。まだ40年間もの人生が残されています。
共に未来を創る仲間を募集しています
障害を持ったからこそ分かることがあります。障害者、難病患者、高齢者の方々がより生きやすい社会を築くために、私にしかできないことがあると信じています。人生をやり直したい方、社会と繋がりたい方、そして同じ思いを持つ方々と共に、社会を良くする会社を心から創っていきたいと願っています。
私は目が見えません。そこで、私のできないことを補い、共に経営を担ってくださるパートナーを募集しています。障害者同士であっても、お互いの残された機能を補完し合い、健常者にはできない仕事にチャレンジすることで、障害者の方々がいきいきと働ける会社にしていきたいと考えています。
ご興味をお持ちいただけた方は、こちらをタップしてぜひお問い合わせください。代表である私が直接お電話させていただきます。