【イーロン・マスクも夢中!科学が挑む「不老不死」と健康寿命の未来】
今日の話題は「若返り」です。
世界の富裕層は、こぞって若返りへの投資を加速させています。日本の大学や研究者、ベンチャー企業も、こぞってこの分野に進出しています。電気自動車や宇宙開発ロケット、衛星通信事業で世界一の富豪であるイーロン・マスク氏も、この分野の先頭に立って研究や企業への投資を行っています。
日本は世界でも類を見ない超高齢社会に突入しており、2025年には65歳以上の人口が全体の30%を占めると言われています。若返りによって寿命を延ばすことが幸せになるとは限りませんが、健康寿命、つまり心身ともに自立して健康に生活できる期間を延ばすことは、私たちにとって非常に重要です。年齢を重ねてシワが増えるのは自然なことですが、「いつまでも美しくありたい」「若々しくいたい」という願いは、誰しもが持つ普遍的な願望でしょう。
海外セレブに人気の「若返り」方法
健康志向の海外セレブの間では、最新の科学に基づいた若返り方法が注目されています。
NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド):長寿遺伝子として知られるサーチュインの活性化を促す物質で、サプリメントとして摂取されています。
幹細胞療法:自身の体から採取した幹細胞を培養し、体に戻すことで組織や臓器の再生を促す治療法です。美容目的だけでなく、変形性関節症などの治療にも応用されています。
遺伝子治療:老化に関わる遺伝子を特定し、その働きを調整することで老化を抑制する研究が進められています。まだ初期段階ですが、将来的には老化そのものを根本から治療する可能性を秘めています。
日本の研究者が挑む「老化のメカニズム」
日本の研究者たちは、細胞レベルでの老化のメカニズム解明に力を入れています。
テロメア研究:細胞分裂のたびに短くなる染色体の末端部分(テロメア)の長さが、細胞の寿命と深く関わっていることがわかってきました。テロメアを保護する酵素「テロメラーゼ」を活性化させる研究が進められています。
オートファジー:細胞が古くなったタンパク質などを分解し、新しく作り変える自浄作用です。このオートファジーの働きを活性化させることで、老化を遅らせる効果が期待されています。
老化細胞除去術(セノリティクス):細胞分裂を停止した老化細胞は、周囲の健康な細胞に悪影響を及ぼし、老化を加速させることがわかってきました。老化細胞だけを選んで除去する薬や治療法の開発が進められています。
厚生労働省が推進する「健康寿命の延伸」
厚生労働省は、健康寿命を延ばすために「健康日本21」という国民運動を推進しています。生活習慣病の予防、適切な食事、運動、社会参加などを通して、健康でいきいきと暮らせる社会を目指しています。若返り研究だけでなく、日々の生活習慣を改善することが、健康寿命を延ばすための最も身近で確実な方法と言えるでしょう。
アイズルームは、高齢者の居住支援を通して、高齢者が低家賃で安心して暮らせる「高齢者シェアハウス」を全国に展開するとともに、地域とも連携し、障害者や高齢者が個人の尊厳を持って暮らせる社会を創りたいと思っております。