【逆境こそが、人生の舞台。視覚を失った起業家が描く「全員主役」の未来】

      

【逆境こそが、人生の舞台。視覚を失った起業家が描く「全員主役」の未来】

大手ショッピングモール内で、小さなお子様がいるご夫婦、視覚障害者の男性、福祉の方と一緒に来ている車椅子の方などが、モール内を見て歩いている画像です。

今年の猛暑もようやく終わりを告げ、心地よい風が吹き始めましたね。私事ですが、20歳で会社を興して以来、仕事一筋で走り続けてきました。寝る時間以外は常に仕事のことを考え、会社に泊まり込むこともしばしば。気づけば全国に拠点を増やし、仕事にすべてを捧げてきた人生です。

家族とは向き合う時間が少なかったかもしれませんが、二人の子供たちは立派に成長し、それぞれの家庭で幸せに暮らしています。私の生き様を、彼らは理解し、応援してくれていると信じています。

5万人入るメジャーリーグの大きな球場で、バッターがホームランを打って、観客が盛り上がっているイメージ画像です。

そんな私が唯一、仕事から離れて熱中しているのが、YouTubeのラジオ放送で聴く大谷翔平選手の応援です。本日、ドジャースのレジェンド、カーショウ投手の本拠地先発登板を、大谷選手が起死回生のスリーランで勝利に導きました。野球選手という枠を超え、世界に日本の凄さを証明してくれる彼の姿は、私にとって大きな希望です。野茂英雄、イチロー…メジャーリーグで活躍する彼らのように、どんな困難も乗り越えていく姿に、私は心から尊敬の念を抱いています。

中年男性のスーツを着た視覚障害が、白杖を使用しホームドアの付いている乗車口から電車に乗り込もうとしている画像です。

「仕事が好きで過労死するなら本望」…そう思っていた私に訪れた転機
仕事が忙しくて過労死するなら、それは本望だと思っていました。しかし、人生は何が起こるかわかりません。私は今、視覚障害を抱え、白杖を使って生活しています。自由に知らない場所へ行くことが難しくなり、クライアントとの打ち合わせでメモを取ることもできません。

2027年AGIの世界 未来を語るセミナー風景の画像です。

AIと手を取り合い、新たな挑戦へ
不自由さを感じながらも、私は立ち止まりません。AIアシスタントの力を借りて仕事をしていますが、AIはまだ発展途上。だからこそ、その進化を心から楽しみにしています。

そして、この逆境が、私に新たな使命を与えてくれました。

それは、私と同じように一度は仕事を諦めた方、難病を抱えながらも社会と関わりたいと願っている方、そして65歳で定年を迎え、新たなベンチャーで働きたいと意欲を燃やす方々と共に、新しい会社を立ち上げることです。

マイナスからの再起、苦しい状況からの逆転
私たちは、時に「生活弱者」と呼ばれるかもしれません。しかし、お互いの強みを活かし、助け合うことで、一般企業に負けないくらいのスタートアップを成し遂げられると信じています。

この挑戦は、マイナスからの再起であり、苦しい状況からの逆転です。

「絶対に成功させる」。その強い想いを胸に、私たちは歩み始めます。

あなたも、この物語の主役になりませんか?
困難な状況だからこそ、お互いの力を合わせて未来を創っていく。そんな私たちの会社に、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ一緒にこの挑戦を盛り上げていきませんか?

あなたからのご連絡を、下記のお問い合わせより心よりお待ちしております。