左腕に安否確認の緊急対応発信装置(医療測定スマートウオッチ)をはめている男性高齢者が、体調に急激な異変を発症し苦しんでいる画像で、緊急対応装置からコールセンターへ通報が発信された画像です。
障害福祉をテーマとしたブログを毎日配信し、中小企業の問題解決コンサルタントを主力業務としているアイズルームです。特にクライアントの中心である福祉業界様と連携し、高齢化社会が進む日本が直面する喫緊の社会問題、「独居高齢者の孤独死」の解決に全力を注いでいます。

日本は今、3人に1人が65歳以上の高齢者という時代を迎え、特に居住支援に関わるクライアント様からは、孤独死を防ぐための画期的なソリューションが求められています。

そこでアイズルームは5年ほど前から、スマートウォッチを進化させた「見守り発信装置」の企画に取り組んでまいりました。

この装置は、単なる便利なウェアラブル端末ではありません。孤独死を防ぎ、高齢者の健康寿命を徹底的に延ばすための、最先端の「命のインフラ」です。

■ アイズルームが目指す「次世代スマートウォッチ型見守り発信装置」の基本機能
この革新的な装置は、既存の高齢者向けスマートウォッチが備えるべき機能を網羅し、さらに緊急対応と予防医療の観点から強化したものです。

【常時監視・データ測定機能】 以下のデータを24時間365日休まず監視・記録します。

心拍数(常に脈拍を測定)

血圧(簡易測定機能)

血中酸素濃度(SpO2)

睡眠モニタリング

転倒検知機能(強い衝撃を感知し異常として通報)

GPSによる居場所確認(徘徊対策・緊急時の位置特定)

これらの数値に「異常の兆候」(体調急変、転倒、長時間の異常な体動停止など)があれば、即座にアイズルームサポートセンターにデータが送信されます。

■ アイズルームサポートセンターの役割:最速の緊急対応と予防医療連携
データを受信したアイズルームサポートセンターでは、最新AIと人間の専門スタッフが24時間体制で監視・分析を行います。

異常検知と緊急対応:

異常を感知した場合、直ちに利用者本人との緊急事態の対話・自動通報を行います。

状態に応じて、救急指令を発出したり、登録されたご家族や担当ヘルパーに緊急連絡を入れたりし、最速で命を守る対応を実行します。

革新的な充電と健康ケア:

装置は3ヶ月に1回の充電で稼働する設計です。(完全防水構造でお風呂やシャワーでも問題ありません。また、簡単には外れない構造を採用しています。)

この充電を、「かかりつけ医」で行います。充電と同時に、医師や看護師による簡単な健康確認を実施します。

その際、スマートウォッチが記録した膨大な健康データと合わせて、認知症の兆候があれば診察や早期介入を行うことができます。

■ 孤独死をゼロへ。そして健康寿命の延伸へ。
アイズルームが開発しようとしているのは、単なる「スマートウォッチ型完全防水健康測定緊急発信機」ではありません。

異常の検知

サポートセンターでの緊急対応

3ヶ月に1回の医師による予防的な体調ケア

この三位一体のシステムにより、私たちは独居高齢者の孤独死をゼロにすることを可能にします。

さらに、日々蓄積される健康データに基づき、医師がかかりつけ医として徹底的に健康管理を行うことで、利用者の健康寿命を飛躍的に延ばします。これは、病気になってからの「医療治療」から、「予防」へと革新的に変化させる画期的な取り組みです。

■ 開発パートナーシップの呼びかけ
この装置を実現するには、福祉支援的な要素、高度な医療技術、そして電子メーカーの洗練された開発技術が必要です。

アイズルームは、この最先端のスマートウォッチ型見守り発信装置を、志を同じくする家電メーカー様と共同で開発したいと考えています。

「孤独死ゼロ」という社会問題を解決するこの壮大な使命のもと、関連する業界と協働し、日本社会に真の安心を届けます。

私たちの挑戦に、ぜひご期待ください。