【松戸市社会福祉協議会の福祉サービスとガイドヘルパーのボランティアについて】

      

【松戸市社会福祉協議会の福祉サービスとガイドヘルパーのボランティアについて】

男性の視覚障害者が、ガイドヘルパーと電車に乗車し、移動する画像です。

アイズルームは、松戸市が運営するスタートアップオフィスに拠点を構え、中小企業の問題解決コンサルタントと障害者の居住支援・就労支援をしております。
先日、視覚障害者当事者の代表が松戸市視覚障害者協会に入会し、活動する事となりました。
早速、イベントのカラオケと松戸市役所への広報活動に参加します。
最近電車での移動は、白杖をついて単独で決まった場所へは移動出来るようになりました。
しかし今回は、松戸市健康福祉会館と松戸市役所へ電車とバスを乗り継いで行く事となり、同行援護者がいないと不安がある為、松戸市社会福祉協議会のガイドヘルパーボランティアの方にお願いする事になりました。
松戸市社会福祉協議会(以下、社協)は、地域住民が安心して暮らせるよう、さまざまな福祉サービスを提供しています。これらのサービスは、高齢者、障がい者、子ども、子育て家庭など、幅広い層を対象としています。

松戸市社会福祉協議会の主要サービス
松戸市社協が提供するサービスは多岐にわたりますが、主に以下の3つの分野に分けられます。

1. 相談・支援事業
生活福祉資金貸付事業: 低所得世帯や高齢者、障がい者世帯に対して、生活費や療養費などの資金を貸し付けています。

福祉総合相談窓口: 福祉に関するあらゆる相談を受け付けており、必要に応じて専門機関との連携も行います。

心配ごと相談: 専門家(弁護士、税理士など)による無料相談会を定期的に開催しています。

2. 地域福祉推進事業
地域福祉活動計画の推進: 地域住民が主体となって、支え合いの仕組みづくりをサポートします。

ボランティアセンター: ボランティア活動に関する情報提供、調整、養成講座の開催などを行っています。

ふれあい給食サービス: 高齢者などに栄養バランスの取れた食事を届けるサービスです。

3. 在宅福祉サービス
居宅介護支援事業: 介護保険のケアプラン作成などを支援します。

訪問介護事業: ホームヘルパーが自宅を訪問し、身体介護や生活援助を行います。

障がい者相談支援事業: 障がいのある方の生活全般に関する相談に応じ、必要なサービス利用につなげます。

視覚障がい者ガイドヘルパーボランティアについて
松戸市社協では、視覚障がい者ガイドヘルパー養成講座を開催し、ボランティアを育成しています。このボランティアは、視覚に障がいのある方の外出をサポートし、社会参加を促す重要な役割を担います。

ガイドヘルパーの主な活動内容
外出時の誘導: 目的地まで安全に歩行できるよう、手引きをしたり声かけをしたりします。

代読・代筆: 郵便物や書類の読み上げ、代筆を行います。

買い物や銀行手続きの付き添い: 買い物の際の品物選びや、銀行での手続きをサポートします。

余暇活動の支援: 散歩やレジャー、病院への付き添いなど、外出全般を支援します。

ガイドヘルパーボランティアは、特別な資格がなくても養成講座を受講すれば活動できます。講座では、視覚障がい者への接し方や歩行介助の技術、情報提供の方法などを学びます。活動に興味がある方は、松戸市社協のボランティアセンターに問い合わせてみましょう。

視覚障害者ガイドヘルパーボランティアをご利用したい方は、下記の松戸市社会福祉協議会ボランティアセンターまでお問い合わせください。
電話  047-362-5963