【「タマキン」と不倫と、消えた希望の光:国民民主党はどこへ行くのか?】

このブログは、単なるゴシップ記事ではありません。国民の「希望の光」となると期待された政治家が、自らの行動でその信頼をいかに失ったか、そしてその影響が党や、ひいては政治そのものにどう影を落とすかを問うものです。
国民民主党の玉木雄一郎党首が、衆議院選挙で自民党の裏金問題の批判を追い風に支持を伸ばしていた、まさにその開票日の夜のことです。多くのボランティアや熱心な支持者が歴史的勝利を熱望し、その達成のために尽力した夜、本来であれば党首として、報道を通じて国民や支援者に感謝を伝えるべきでした。しかし、そんな重要な局面に、玉木氏は深夜のYouTube番組に生出演する予定を入れながらも、その陰で愛人と堂々と密会していたのです。
報道によれば、随分前から写真週刊誌は彼の不倫関係を察知し、決定的な証拠写真を撮るために彼を追いかけていたようです。支持者への感謝も忘れ、禁断の恋に溺れ、脇が甘くなった「タマキン」こと玉木雄一郎氏は、まんまと週刊誌の罠に引っかかってしまいました。
その後、週刊誌にその関係が掲載され、世間を騒がせたのです。この不倫関係は数年にも及び、玉木氏の選挙活動を陰で支えていた奥様の心を深く傷つけたとのことです。奥様と愛人がニアミスしたこともあり、玉木氏は愛人を将来の国民民主党の候補者として考えていたという話も出ています。玉木氏と愛人との関係は、陰で支えてきた奥様や、国民民主党を清廉な政党だと信じて応援していた支持者を深く裏切り、失望させました。
写真週刊誌に報道された後、地元ではある程度有名だったという愛人は、あっさりと玉木氏に切り捨てられ、仕事を失い、身を隠していると報じられています。不倫問題で議員を辞職した自民党の議員もいる中で、玉木氏は、この不祥事を受けて数ヶ月間党首としての活動を停止しましたが、辞任はしませんでした。自民党の政策や金銭問題を常々声高に追求している「タマキン」氏が、自らの処分にはなぜこうも甘いのか、私は納得がいきません。
幸いなことに、榛葉幹事長は、歯に衣着せぬ物言いで、時にはプロレスの話題に置き換えてユーモアを交えながら、国民に分かりやすく語りかけます。私は、次の国民民主党の党首としては、彼こそが適任だと考えています。
この不祥事とは別に、元女性候補者の生活保護に関する事実誤認をめぐる公認取り消し問題が起こり、さらに問題政治家のYouTubeでの発信が追い打ちをかけ、国民民主党の元候補者はマンションから身を投じるという悲劇が起こりました。これは決して無関係ではありません。
私は「タマキン」こと玉木雄一郎氏の清々しい笑顔の奥に、悪魔のような野心と欲望を感じます。彼の心の根底にあるのは、昭和の時代の古き良き政治家ではなく、自己保身と権力欲にまみれた政治家そのものです。
今回の不祥事を通じて、私たちは日本を代表するリーダーが問われるべき資質について改めて考える必要があります。二度とこのようなことが起きないよう、そして私たち有権者が真のリーダーを見極められるよう、このブログがそのきっかけになることを願っています。
※本記事に記載されている問題は、週刊誌やSNSで発信された内容に基づき、筆者の個人的な見解を述べています。情報の確信性は不確定な為、皆様の考えでご判断ください。