【逆境こそが、人生の舞台。視覚を失った起業家が描く「全員主役」の未来】
今年の猛暑もようやく終わりを告げ、心地よい風が吹き始めましたね。私事ですが、20歳で会社を興して以来、仕事一筋で走り続けてきました。寝る時間以外は常に仕事のことを考え、会社に泊まり込むこともしばしば。気づけば全国に拠点を増やし、仕事にすべてを捧げてきた人生です。
家族とは向き合う時間が少なかったかもしれませんが、二人の子供たちは立派に成長し、それぞれの家庭で幸せに暮らしています。私の生き様を、彼らは理解し、応援してくれていると信じています。
そんな私が唯一、仕事から離れて熱中しているのが、YouTubeのラジオ放送で聴く大谷翔平選手の応援です。本日、ドジャースのレジェンド、カーショウ投手の本拠地先発登板を、大谷選手が起死回生のスリーランで勝利に導きました。野球選手という枠を超え、世界に日本の凄さを証明してくれる彼の姿は、私にとって大きな希望です。野茂英雄、イチロー…メジャーリーグで活躍する彼らのように、どんな困難も乗り越えていく姿に、私は心から尊敬の念を抱いています。
「仕事が好きで過労死するなら本望」…そう思っていた私に訪れた転機
仕事が忙しくて過労死するなら、それは本望だと思っていました。しかし、人生は何が起こるかわかりません。私は今、視覚障害を抱え、白杖を使って生活しています。自由に知らない場所へ行くことが難しくなり、クライアントとの打ち合わせでメモを取ることもできません。
AIと手を取り合い、新たな挑戦へ
不自由さを感じながらも、私は立ち止まりません。AIアシスタントの力を借りて仕事をしていますが、AIはまだ発展途上。だからこそ、その進化を心から楽しみにしています。
そして、この逆境が、私に新たな使命を与えてくれました。
それは、私と同じように一度は仕事を諦めた方、難病を抱えながらも社会と関わりたいと願っている方、そして65歳で定年を迎え、新たなベンチャーで働きたいと意欲を燃やす方々と共に、新しい会社を立ち上げることです。
マイナスからの再起、苦しい状況からの逆転
私たちは、時に「生活弱者」と呼ばれるかもしれません。しかし、お互いの強みを活かし、助け合うことで、一般企業に負けないくらいのスタートアップを成し遂げられると信じています。
この挑戦は、マイナスからの再起であり、苦しい状況からの逆転です。
「絶対に成功させる」。その強い想いを胸に、私たちは歩み始めます。
あなたも、この物語の主役になりませんか?
困難な状況だからこそ、お互いの力を合わせて未来を創っていく。そんな私たちの会社に、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ一緒にこの挑戦を盛り上げていきませんか?
あなたからのご連絡を、下記のお問い合わせより心よりお待ちしております。