障害福祉をテーマとしたブログを配信しているアイズルームです。
​昨日は立憲民主党 衆議院議員 安藤じゅん子 さんの国政報告会に参加してきました。
​開催概要
​開催日:12月14日(日)
​場所:松戸市民会館
​主催議員:衆議院議員(千葉6区・松戸市) 安藤じゅん子
​ゲスト議員:党常任顧問・衆議院議員 岡田克也
​その他の参加議員:千葉県議会議員 関根ジロー、松戸市議会議員 戸張ともこ、松戸市議会議員 ゆけたよしあき
​朝から寒く雨が降っていましたが、開演前から会場は活気に溢れ満員でした。
私の参加体験
​私は重度視覚障害者であるため、スムーズな移動ができるよう、予定時間より1時間ほど早く会場へ伺いました。
​準備中にもかかわらず、スタッフの方に温かく対応していただき、会場で最も前の席に通していただきました。心より感謝申し上げます。
​報告会の中心的な議論
​本日はメインの 安藤じゅん子 衆議院議員の他にも、岡田克也 党常任顧問・衆議院議員もお越しになり、大変有意義な時間を過ごしました。
​特に、岡田議員からは、台湾有事に関わる 高市氏の「存立危機事態」発言の真相に関しても詳しく教えていただきました。
​この発言は、もし台湾で武力衝突が起きた場合、日本の安全保障に重大な影響を及ぼし、日本の存立が脅かされる「存立危機事態」に該当し得るかどうかが問われたものです。岡田議員は、政府がこれまで曖昧にしてきたこの問題に対し、どのようなリスクがあり、国際的な対話の必要性がどこにあるのかを、野党の立場から詳細に解説してくださいました。
会場の雰囲気と政治参加への思い
​一般の参加者の方は、未成年の学生の方から90歳の女性の方まで、幅広い層の年齢の方がおり、立憲民主党の支持者の層の厚さと、政治に対する関心の高さを感じました。
​議員の先生たちのお話はもちろんとても勉強になりましたし、一日本国民としてこのような政治の話に加わることは、社会の一員としての責任を果たす上でとても大切だと改めて思いました。
​私も質疑応答で質問したかったのですが、参加者の質問の数が多すぎて今回は遠慮いたしました。
​報告会前、安藤議員に直接ご挨拶させていただく機会をいただいたので、後日、改めて国会議員事務所の方へ訪問し、当事者として障害福祉に関する意見を直接お伝えしたいと考えています。