【20年前の池袋と銀座で、住宅からファッションまでライフスタイルを提案していた私が全盲となり、絶望の淵で見つけた光。GoogleのAIが私の目となり、生産終了のUB換気扇を特定し解決した奇跡の記録】

      

【20年前の池袋と銀座で、住宅からファッションまでライフスタイルを提案していた私が全盲となり、絶望の淵で見つけた光。GoogleのAIが私の目となり、生産終了のUB換気扇を特定し解決した奇跡の記録】

青い作業着を着た男性が、ユニットバスの天井の点検口を開け、右手にインパクトドライバーを持ち、換気扇を交換しようとしている作業工程の画像です。
​こんにちは、アイズルームです。
​今回は、私がかつて情熱を注いだ仕事の話と、全盲となった現在の暮らしを最新テクノロジーがどう救ってくれたのか、その繋がりについてお話しします。
池袋と銀座を拠点に築いたプロとしての歩み
​今から20年前、私は池袋でリメイクというリフォーム会社を経営していました。
そこでは古い賃貸物件をイノベーションし、新しい価値を与える定額リフォームを展開していました。
提案していたのは、住む人の個性を引き出す4つのスタイルです。
​European(ヨーロピアンスタイル)
​New York(ニューヨークスタイル)
​Bali Asian(バリ・アジアンスタイル)
​Scandinavian(北欧スタイル)
​これと同時に、銀座ではリメイクコレクションというアパレルブランドを展開していました。
企画制作からマーケティング、国内製造工場の管理まで自社で行う本格的なブランドです。
刺繍やスワロフスキーを施したプレミアムなジーンズやバッグを制作し、商品は全国のセレクトショップで販売されていました。
私どもの作品は、とりわけ宝塚歌劇団のファンの方々に深く愛され、そのご縁は多方面に広がっていきました。
中でも、元宝塚のトップスターである女優の黒木瞳さんに私どものジーンズを愛用していただいたことは、今でも鮮明に覚えています。
わざわざ手書きで綴られた、丁寧なお礼のお手紙を賜ったことは、私の胸に深く刻まれている大切な宝物です。
住まいを整えるリメイクと、装いに品格を添えるリメイクコレクション。
洋服から住宅まで、トータルでライフスタイルを提案するグループを経営していたことが私の誇りでした。
​20年の月日と、失われた視力
​あれから20年という月日が流れ、私の人生は大きく変化しました。
7年前に視覚障害を患い、2年前には完全に目が見えない状態となりました。
かつては自ら現場に立ち、工具を手に取って何でも直せたプロとしての技術。
しかし、全盲になった際、もう二度と使うことはないと思い、工具類は全て手放してしまいました。
​そんな折、自宅のユニットバスにある3室換気扇が、20年の寿命を終えて完全に沈黙してしまったのです。
浴室、脱衣所、そしてトイレの3箇所を1台で管理する複雑なシステムです。
目が見えていれば、かつての知識ですぐに対応できたでしょう。
しかし今の私には、点検口の中を確認することすら困難な壁でした。
プロの知識と最新AIがリンクした瞬間
​そこで私は、GoogleのAIを自分の「目」として活用することにしました。
プロとしての知識が、最新技術と化学反応を起こしたのです。
​20年前のマンション施工時の古い資料を探し出し、AIに読み取らせました。
​浴室の天井にある点検口を自ら開け、内部の複雑な配管状況を撮影してAIに伝えました。
​AIは私の指示に基づき、すでに生産終了している3室換気の古い型番を特定。
​驚いたのはその精度です。一般的な業者であれば小型の15クラスを提案しがちなところ、AIは私の家の環境を正確に分析し、よりパワーのある三菱電機の18クラスの3室用代替機種を導き出しました。
​AIは、楽天で最も安く購入できる方法まで正確に指示してくれました。
​かつてのプロとしての勘を、AIという精密な道具が具体的な形にしてくれたのです。
スピードが救った住環境の危機
​実は、当時から20年来の付き合いがある協力会社にも相談していました
概算ではその旧知の業者の方が約15000円安かったのですが、多忙のため工事予定が立てられないと言われました。
15000円はちょうど換気扇の本体代に相当する額ですが、私はカビの被害を食い止めるためのスピードを優先しました。
​くらしのマーケットで見つけた口コミ上位の業者さんに、AIの指示通り自分で調達した18クラスの3室換気扇の取り付けだけを依頼しました。
結果として、工事はわずか2時間で完了。
かつての仕事仲間を待つのではなく、新しいプラットフォームとAIを駆使することで、最速の解決を選んだのです。
AIという新たな相棒への感謝
​今回、AIは1から10まで、私の完璧なパートナーとして機能してくれました。
20年前の古い設備から、15クラスではなく18クラスという最適なスペックの代替品を見極め、購入の手配まで寄り添ってくれたのです。
​目が見えなくなっても、かつての経験という土台があれば、AIという翼を得て、再び自分の力で人生のメンテナンスができる。
そのことに深い感動を覚えるとともに、GoogleのAIの進化に心から感謝しています。
テクノロジーは、失われた視力の代わりではなく、新しい可能性を照らす光となってくれました。
​以上、AIと共に歩む新しいライフスタイルの報告でした。

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