​大谷翔平選手がアワードディナーで披露した英語のスピーチは、世界中のファンだけでなく、私たち障害福祉の現場で活動するアイズルームのスタッフの心にも深く響くものでした。4度目の満票MVPという偉業を成し遂げた彼が、華やかな舞台で真っ先に口にしたのは、自分を支えてくれた人々への細やかな感謝の言葉でした。
私たちアイズルームは、日頃から大谷選手の多方面にわたる活躍を尊敬の念を持って見守っています。彼は野球という競技で頂点を極めるだけでなく、多くの子どもたちにグラブを寄贈したり、動物愛護の精神を大切にしたりと、常に自分以外の存在へ温かな眼差しを向けています。その利他的な姿勢は、多様な個性を尊重し、支え合いを理念とする私たちの活動指針とも深く共鳴するものです
​今回のスピーチで特に印象的だったのは、愛する奥様や娘さん、そして愛犬のデコイへの感謝を通じて、自分の人生を充実したものにしてくれたと語った場面です。どんなに優れた才能を持つ人であっても、心の安らぎや家族との絆が活動の原動力になっているという事実は福祉の現場で家族支援を大切にしている私たちにとっても大きな勇気を与えてくれました。
​また、球団の裏方スタッフ一人ひとりの名前を挙げ、その努力を称える姿勢からは、目立たない場所で誰かを支える仕事の尊さを改めて教えてもらった気がします。大谷選手のように、他者の存在を肯定し、敬意を払う文化が社会全体に広がっていくことを私たちは願ってやみません。
アイズルームはこれからも、大谷選手が示す希望と優しさを力に変えて、子どもたちが自分らしく輝ける社会を目指して歩み続けてまいります。素晴らしいスピーチと感動を届けてくれた大谷選手に、心からの敬意とお祝いを申し上げます。