写真⑤スロープアルミ製手摺り
​​近年、バリアフリー化への関心が高まっていますが、多くの方が「住宅改修=高齢者のためのもの」と思われがちです。しかし、65歳未満であっても障害者手帳をお持ちであれば、自治体から手厚い助成を受けて自宅を改修できる制度があることをご存知でしょうか。
​家の中での移動が不安、お風呂やトイレに手摺をつけたいけれど費用が心配という方へ。今回は、千葉県東葛地域で多くの施工実績を持つEYESROOMが、障害者のための住宅改修助成制度について詳しく解説します。
住宅介護保険の「住宅改修費支給制度」による、浴室ステンレス製手すり施工事例の画像です。
《第1章 障害者の住宅改修》
障害者住宅改修助成制度とは、障害をお持ちの方が住み慣れた自宅で自立した生活を送り、介護者の負担を軽減するために、自治体が改修費用を補助する公的な制度です。
​この制度の大きな特徴は、所得状況によって自己負担なしで工事ができる点にあります。特に松戸市などの東葛地域では、重度障害をお持ちの方への支援が非常に充実しています。
住宅介護保険の「住宅改修費支給制度」による、階段連結式木製手すり施工事例の画像です。
《第2章 対象となる障害区分と条件》
この制度を利用できるのは、主に以下の条件を満たす方です。
​1 身体障害者手帳1級・2級をお持ちの方(下肢、体幹、視覚、移動機能障害など)
2 自治体によっては3級の一部(下肢・体幹)の方も対象
3 年齢が65歳未満であること(65歳以上は原則として介護保険が優先されます)
​視覚障害1級の方であれば、手摺の設置や段差の解消だけでなく、状況に応じて安全に移動するための改修も認められます。
住宅介護保険の「住宅改修費支給制度」による、トイレ樹脂製手すり施工事例の画像です。
《第3章 65歳が境目!介護保険と障害者住宅改修の違い》
住宅改修には大きく分けて2つの制度があり、年齢によって適用される法律が変わります。
​1 障害者総合支援法(65歳未満が対象)
今回のテーマである制度です。松戸市の場合、非課税世帯であれば最大30万円まで全額助成されます。介護保険よりも助成上限額が高く設定されている自治体が多いのが大きなメリットです。
​2 介護保険法(65歳以上が対象)
原則として上限は20万円までとなります。また、所得に応じて1割から3割の自己負担が必ず発生します。
​つまり、60歳から64歳のうちにこの制度を活用して住環境を整えておくことは、将来を見据えた賢い選択と言えます。
写真⑦浴室折れ戸扉交換
《第4章 工事の内容と具体的な対象範囲》
助成の対象となる工事は、主に以下のような生活の安全に直結するものです。
​1 手摺の取付け:浴室、トイレ、玄関、廊下、ベランダ等
2 段差の解消:スロープの設置、浴室の床嵩上げ等
3 床材の変更:滑り止め防止のための床材への変更
4 扉の取替え:開き戸から引き戸への変更
5 便器の取替え:和式から洋式への変更
写真⑥手洗い付き洋式トイレ交換
《第5章 千葉県東葛地域・市ごとの助成内容詳細》
EYESROOMのサポートエリアである東葛地域の最新情報をまとめました。各自治体で上限額や条件が異なります。
​1 松戸市
助成上限額:30万円
非課税世帯の負担:0円(全額助成)
特徴:東葛地域で最高額の助成が行われており、非常に手厚い支援体制です。
​2 柏市
助成上限額:20万円
非課税世帯の負担:0円(全額助成)
特徴:下肢・体幹3級の方も対象に含まれます。
​3 流山市
助成上限額:20万円
非課税世帯の負担:0円(全額助成)
特徴:事前審査において工事の必要性が細かく確認されます。
​4 野田市・我孫子市・鎌ケ谷市
助成上限額:20万円
非課税世帯の負担:0円(全額助成)
特徴:基本は1割負担ですが、非課税世帯は免除されます。
​いずれの市においても、一定以上の所得がある場合は助成対象外となる所得制限があるため、事前の確認が重要です。
住宅介護保険の「住宅改修費支給制度」による、玄関木製手すり施工事例の画像です。
《第6章 申請から補助金受領までの流れ》
制度を利用するには、以下の正しい手順を踏む必要があります。
​1 事前相談・見積作成:まずはEYESROOMへご相談ください。状況に合わせた見積を作成します。
2 市役所へ申請:工事を始める前に、書類と写真を市役所へ提出します。
3 決定通知:市役所から工事の許可が下ります。
4 工事着工:完了・許可が下りてから、安全に工事を行います。
5 完了報告:工事後の写真と領収書を市役所へ提出します。
6 補助金の入金:審査を経て、指定口座に補助金が振り込まれます。
​松戸市などの非課税世帯であれば、この補助金によって工事費が賄われるため、最終的な自己負担を0円にすることが可能です。​
《第7章 EYESROOMが選ばれる理由と強み》
私たちEYESROOMには、住宅改修のスペシャリストである「福祉住環境コーディネーター」が在籍しています。
​1 煩雑な申請を丸ごと代行
市役所への事前申請から工事後の完了報告まで、すべてEYESROOMが代行いたします。お客様の手を煩わせることはありません。
​2 公共施設での確かな実績
高齢者施設や高齢者賃貸住宅の手摺設置など、高い安全基準と信頼が求められる現場を数多く手掛けてきた技術があります。
​3 障害当事者目線の設計
EYESROOMの代表自身も障害当事者です。目が見えにくい、身体を動かしにくいという実感を伴う不便さを誰よりも理解しています。だからこそ、カタログ上の数値ではない「本当に使いやすく安全な位置」への設置を提案できるのです。
《第8章 介護保険による改修もお任せください》
EYESROOMでは、65歳以上の方を対象とした介護保険を利用した住宅改修についても、もちろん対応しております。障害者手帳による制度、介護保険による制度、その両方において、現地確認からプラン立案、施工、そして施工後のアフターフォローまで、すべてワンストップで行えるのが私たちの強みです。
​住まいの不安を安心に変えるお手伝いをいたします。
EYESROOMの活動内容や住宅改修に関するお問い合わせは、弊社公式ウェブサイトの問い合わせフォームよりご連絡ください。または、問い合わせフォーム内に記載の電話番号へお電話いただければ、折り返し丁寧にご説明をさせていただきます。