【過去最多更新の裏に隠された視覚障害者雇用の高い壁と、AI時代の荒波を乗り越え2030年の未来を勝ち取るための勇気ある選択 ​】

      

【過去最多更新の裏に隠された視覚障害者雇用の高い壁と、AI時代の荒波を乗り越え2030年の未来を勝ち取るための勇気ある選択 ​】

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アイズルームが提供する、視覚障害者の就労支援と盲学校が歩むべき新たな道しるべ
​昨年末に発表された最新のデータによりますと、民間企業で働く障害者の方の数は初めて70万人を超え、22年連続で過去最多を更新しました。
これは一見すると大変喜ばしいニュースですが、その内訳を詳しく見ていくと、私たち視覚障害者を取り巻く環境には依然として厳しい現実が横たわっています。
視覚障害者の就労における不都合な真実
​現在、民間企業で働く身体障害者のうち、視覚障害者の方は全体の約7パーセントから8パーセント程度にとどまっています。
精神障害や知的障害を抱える方の雇用が大きく伸びている一方で、視覚障害者の就職件数は伸び悩みを見せています。
その背景には、企業側の「目が見えない、見えにくい方にどのような仕事をお願いすればよいかわからない」というノウハウ不足と、情報アクセシビリティへの不安があります。
​また、就労継続支援A型やB型といった事業所において、視覚障害者に特化した作業所は全国的に見ても非常に少ないのが現状です。
多くの事業所では、軽作業や事務作業が中心となっており、点字や音声読み上げソフトを駆使する視覚障害者向けの専門的な環境が整っていないため、選択肢が著しく限られてしまっています。
伝統的な職種を襲うAIと競合の脅威
​これまで視覚障害者の自立を支えてきた伝統的な職種が、今、大きな転換期を迎えています。
​三療(あんま・はり・きゅう)の激化
かつては視覚障害者の独占的な職域に近いものでしたが、現在は健常者による独立開業やリラクゼーションサロンの乱立により、競争が非常に激しくなっています。
資格を取得しても、安定した収入を得ることが以前よりも難しくなっているのが実情です。
​AIに奪われる事務・電話職
これまで視覚障害者が得意としてきたコールセンター業務、データ入力、定型的なPC事務作業は、2030年に向けて急速にAI(人工知能)へと置き換わっていくことが予想されます。
声や文字を扱う仕事は、AIが最も得意とする分野だからです。
​2030年に向けて盲学校と私たちが選ぶべき道
​これからの時代、視覚障害者はどのような進路を目指すべきなのでしょうか。
それは、AIを「使う側」に回るか、AIにはできない「人間特有の価値」を提供できる仕事に就くことです。
​IT・デジタル分野の高度化
単なるデータ入力ではなく、アクセシビリティ(誰もが使いやすいWebサイトやアプリの設計)のアドバイザーや、プログラミング、AIの学習データを調整するアノテーション業務など、より専門的なITスキルが求められます。
​心理・相談・コンサルティング
AIには代替できない共感や深い洞察を伴うカウンセラーや、企業のダイバーシティ経営を支えるコンサルタントとしての道です
盲学校の役割の変化
盲学校は、従来の資格取得に加えて、情報リテラシー教育を劇的に強化する必要があります。
スマートフォンやPCを自在に操ることは、もはや特技ではなく、就労するための最低条件です。
企業に対して、どのような配慮があれば働けるのかを自ら提案できる自己発信力を育てる教育が、何よりも重要になります。
私たちアイズルームは、松戸市スタートアップオフィスを拠点として、こうした厳しい時代を生き抜くためのサポートを続けてまいります
今まで通りが通用しない時代だからこそ、新しい技術を恐れず、自らの可能性を広げていきましょう。
​今後の配信では、具体的なITスキルや専門性の高いコンサルティング技術の習得方法について詳しくお伝えします。