【2025年あじさい商店会感謝祭】

      

【2025年あじさい商店会感謝祭】

本土寺参道 「2025年あじさい商店会感謝祭」のポスターが掲示された写真です。

アイズルームでは、障害福祉をテーマとした東葛地区(松戸市・柏市・流山市)の情報発信をBlog記事にまとめて毎日配信しております。

アイズルーム代表の私は視覚障害者である為、視覚からの情報を得られないので情報収集の為に定期的に食事会を開催し、社会の問題をヒアリングしています。

いつも来ていただいている訪問介護ステーションの事務局の方から、本日は逆に朝食会のお誘いがありましたので、南流山のココスへ行ってきました。

ココスの朝食バイキングは手頃な料金なので、日曜日である本日は5組待ちの状態でした。

30分位待って、席へ案内され朝会をして来ました。

その会話の中で、本日「本土寺参道 2025年 あじさい商店会感謝祭」が開催されると聞きましたので、午後から行って参りました。

上記写真は、感謝祭の内容を告知したポスターの写真です。

今日の東葛地域は気温28度と蒸し暑く、キッチンカーのお店から矢切ねぎコロッケ(¥200)と、シロップ掛け放題のかき氷(¥400)を購入し、その場で立ったまま食べました。

両方ともすごく美味しかったです。

小学生の声が聞こえて来て「お小遣いを800円もらってきたけど、もうなくなっちゃう」と言っておりました。

私が感謝祭のキッチンカーで使ったお金が700円なので、小学生レベルかと心の中で苦笑しておりました。

キッチンカーは他にもたくさん出ていて、食べたい物がたくさんありましたが、お金ももったいないし健康面で間食も良くないのでコロッケとかき氷だけにしました。

本土寺ですが、素晴らしい風情のあるお寺です。私は以前京都に支店を構え長く事業をしておりましたが、京都のお寺と遜色ないほどの魅力が本土寺にはあります。

本土寺がもし京都にあったら、外国人観光客を中心に毎日千人以上の訪問者が訪れると思います。

首都圏から近いので、足を運んだ事が無い方はネットで情報収集した上で、是非本土寺を訪れてみてください。

【本土寺の概要】

当山は、源氏の名門平賀家の屋敷跡であり、建治三(1277)年、日蓮大聖人の篤信者である時の領主曽谷教信公の協力を得て、領内の地蔵堂を当地に移して法華堂としたことに始まり、大聖人よりご直筆の御本尊・ご愛用のお袈裟・お数珠の三箇の霊宝と共に「長谷山本土寺」の寺号を授かった事により開山と致します。

 また当平賀の地は平賀家の三兄弟、すなわち日蓮大聖人の直弟子で師孝第一の日朗聖人、京都弘通という日蓮大聖人の遺命を全うされた日像聖人、そして池上・比企ヶ谷両山の第三世である日輪聖人の三聖輩出の聖地でもあります。

 かつて当山は池上の長栄山本門寺、鎌倉比企ヶ谷の長興山妙本寺と並び「朗門の三長三本」と呼ばれ、宗門屈指の大山として末寺百数十を統べ、 山内は四院六坊がとりまく十四間四面の本堂を中心に七堂伽藍がその山容を誇ったものでありました。しかし、不受不施の法難と明治維新の廃仏毀釈運動により、その偉容は衰退してしまいました。

 現在は「あじさい寺」「四季花の寺」として親しまれ、花の時季には多くのご参拝を頂いております。
境内には、日像聖人をお祀りする像師堂の側らに「乳出のご霊水 日像菩薩誕生水の井戸」が遺されおり、安産・子育てに霊験があると伝えられています。
他にも三聖人のご生母で「母菩薩」とも称される妙朗尊尼や、子育て鬼子母神等の様々な神々より御守り頂いているお寺でもあります。

 本土寺の「本土」とは法華経壽量品に説かれる「我此土(わがこのど)」つまり、久遠実成の本仏であるお釈迦様がお住まいになる国土を意味しています。また本土寺の草木・花々は、仏土を鮮やかに彩る「宝樹」であり、お釈迦様だけでなく我々衆生をも「心の安らぎ」へ導くという祈りが込められているのです。

(本土寺公式ホームページより引用)