【視覚障害者総合ポータルサイト】
アイズルームでは視覚に障害を持った方のサポートをトータルで行う為、視覚障害者の総合ポータルサイトの企画運営を目指しています。
また、次のステップとして視覚障害者の新たな雇用を促進する為に、視覚障害者が主体となって起業するビジネスモデルを確立します。
生活の場としては、視覚障害者シェアハウスや視覚障害者に特化した高齢者施設を全国で運営し、終の棲家となる環境を整えたいと思っております。
私は主に20年間、障害者の住宅に関する支援をして参りました。
7年前に自らも視覚障害者となり、障害者当事者としての生きずらさや情報不足を痛感しました。
上部の写真は、トイプードルのクッションの前に現在私が使っているアンドロイドの携帯を置いて撮影しました。
このクッションのトイプードルは、私が以前飼っていた上部写真のモカちゃんに似ているので、娘が購入してくれ枕元に置いています。
クッションの前にあるこの携帯は、約15,000円で新規購入出来たモトローラ製のアンドロイドスマホです。
私も障害者になる前は高所得者でしたので、約18万円程の最高級サムスンのスマホを使用していましたが、現在では収入が激減したのでこの安い携帯で十分だと思っていました。
しかし、視覚障害者の97%がiPhoneのスマホを使用しているという事で、切り替えを考えております。
iPhoneの最新スマホは高いので、iPhoneSE(第3世代)の中古を約35,000円程度で探しています。
同行援護の事業所の方に聞いたところ、iPhone初心者はホームボタンが付いている機種が使いやすいとの事でした。
白杖に関しても直杖の杖と折り畳みの杖を2本持っていますが、私の物は2本とも先が尖っており、先が丸形というかキノコ型というか見栄えはあまり良くないですが、こちらの方が使いやすいと言われ来週杖を再購入する事になると思います。
音声体重計、音声腕時計、白杖など補助金が出るのですが、一部その辺の事を知らずに自費で買ってしまいました。
盲学校の件も、普通の専門学校のように入学金や学費が掛かると思っていましたので最初から諦めていましたが、補助が出るという事を聞き、今週学校見学に行ってきます。
白杖の歩行訓練の話や音声パソコンの勉強、同行援護支援など、視覚障害者には様々な国や地方自治体の支援があるのですが、私が障害者になった時には何の知識も無く7年間自己流で過ごしてしまった為、最初から分かっていれば今頃は全ての事がスムーズに出来るようになっていたと思います。
以上のような問題を踏まえて、視覚障害者用総合ポータルサイトを作り上げ、補助金や助成金の情報発信、針灸あん摩師の学校入学から独立経営までの指導、新たな視覚障害者ビジネスモデルの創造、視覚障害者の結婚を促進するマッチングサイト、視覚障害者の地位を向上させる政治活動など、私が20歳で起業して40年間成功と失敗を繰り返してきた苦い経験も活かしながら、障害者が社会に出て普通に暮らせる世界をつくりたいと思っています。
私一人では全ての事を実行出来ませんので、障害をお持ちの方で私の思いに賛同して下さる方がいらっしゃいましたら、こちらをタップしてご連絡ください。