【障害者が主体となる就労支援】

      

【障害者が主体となる就労支援】

eyesroom.com運営会社の会社概要です。

アイズルームでは、視覚障害者である私が障害福祉をテーマとしたBlog記事をまとめて毎日配信しておりますので、過去のBlogもこちらをタップして確認していただけるとうれしいです。

私は20歳で会社を創業し、視覚障害者になったのは7年前ですが、20年以上障害者の雇用や支援を事業を通して行って参りました。

また、障害者だけではなく貧困生活者や生活保護の方、ホームレスなどの支援も同時に進めておりました。

障害者の福祉事業所という形態をとらずに、民間企業として障害者を雇用し給料も一般の方と遜色なくお支払いしてきました。

自分自身が視覚障害者になり、視覚障害者の仕事は大きく分けて3つに分類されます。

針灸あん摩師として3年間学校に通い、国家資格をとり就職又は開業する。ITエンジニアとして音声パソコンなどを勉強し、コンピューターを使った仕事に就く。コールセンターのオペレーターとしてオペレーション業務を行う。

但し、コールセンター業務はAIの進化により今後仕事は激減します。

アイズルームの電話受付も以前は人員的なスタッフが対応していましたが、現在ではAIによりプログラムを組み機械化されロボットが対応しています。

針灸あん摩師に関しても一般の方(健常者)が国家資格をとり、障害者よりより多くの仕事を担っていますので、いつまでこの国家資格が視覚障害者にとって有効か、本当に稼げる仕事に繋げられるかはクエスチョンです。

IT関係のお仕事もAIによりわざわざ数値や文字を入力する事も無くなってくるでしょうし、プログラムもノーコードで組めるようになっており、誰でもホームページが作れる時代になっています。

私も来週針灸あん摩師の千葉県と東京都の学校へ行き、現状の話を聞いてきます。

また、現在はスマホにてメールの送受信やネット検索を行っている為、音声ソフトをパソコンにダウンロードしキーボードだけで操作が出来るように練習を始める予定です。

現在はギリギリ右目の一部がストローを覗いたようにボヤケて見えている為、スマホの操作は可能ですが多分年内に光を感じるだけになると思いますので、全盲になってもパソコンやスマホを自由に使いこなせるようにしたいと思います。

話は本題に入りますが、視覚障害者の場合、針灸あん摩師やITエンジニアなどになるにはそれ相応の覚悟と勉強が必要です。私のように年齢が上で中途視覚障害者になった場合には、これらの技術を習得するのには時間が掛かり大変だと思われます。

私は、セントラルキッチンで料理を完成させ各地方の障害者が経営するお店へ送り、お店ではそれを温めて出前館やウーバーイーツを使い配達する障害者ビジネスモデルを考えています。

障害者の方は、地元の就労支援事業所にて当社の調理を学んでいただき、開業の準備をする。

就労支援事業所の3割は就労に繋がっていなかったりする為、確実に私のビジネスプランを終了すれば、短期間に独立開業出来るような形にしたい。

視覚障害者はもちろん、幅広い障害者の方が対応できるような出来るだけ簡単なマニュアルにして、障害者の就業率を格段にアップさせたい。

頭が良い人だけが出来る仕事ではなく、コツコツ真面目に働けば収益が得られるようなビジネスモデルを創造したい。

もちろん障害者が出来るのだから、65歳以上の高齢者でもこのビジネスに参入し生きている喜びと働く喜びを同時に感じてほしい。

すでに障害年金を受給し基本的な生活は成り立っているが、将来の為に生きがいを得て社会参加がしたいと思っている障害者の方がいらっしゃいましたら、私と一緒にこのビジネスモデルを推進してください。

また高齢者の方で第一線をリタイアし社会貢献をお考えの方は、新たな障害者の社会参加就労支援事業に関してお手伝いいただければ幸いです。

もちろんセントラルキッチンでは、様々な障害を持った方、難病患者の方や高齢者の方と一緒に、このビジネスを育てていきたいと思っています。

難病患者の方は、SNSやホームページの更新、YouTubeの企画、出前メニューの立案などを在宅でお手伝いしていただければと思っております。

以上、私の活動にご興味を持ってお手伝いをしていただける方は、こちらをタップして電話又はメールでお問い合わせください。

 

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