全盲の視覚障害者男性が白杖を肩に掛け、左手でカップ麺を持ち上げている画像です。

《​進次郎氏の「覚醒」と、地元のご当地ラーメン》
​私、アイズルームは、二世議員に対する批判的な意見を持つ一人ではありますが、なぜか小泉進次郎議員だけは、お父様の代からずっと応援しており、心から早く総理大臣になってほしいと願っています。
​批判を覚悟で言わせてもらうなら、「誰がやっても同じ」という政治への諦めがあるなら、若くて見栄えが良い方が良い。そして、根っからのお金持ちである進次郎氏なら、金銭にまつわるトラブルを起こす心配も少ないだろう、という期待もあります。
​そんな進次郎氏に関する興味深いニュースがありました。
​小泉進次郎氏が防衛大臣に就任後、以前のような「庶民アピール」や「ステマ疑惑」などによる辛辣な声とは一転し、「無双状態」と評されるほど評価が向上しているという話題です。
​評価の変化: 以前は車内での食事投稿などで揶揄されることが多かったが、防衛大臣就任後はアメリカ国防長官との「スカジャン外交」や、衆議院予算委員会での「キレキレの答弁」が国民から好評を得ています。
​カップ麺の話題: 小泉氏がXに投稿した昼食の写真で、地元の神奈川県横須賀市の名物『魚藍亭監修』の「よこすか海軍カレーラーメン・チキン味」を食べていることが注目されました。
​季節商品への反響: この商品は既に終売していましたが、小泉氏の投稿によりXでは「残念」「再販されたら食べる」といった声が寄せられ、エースコックの広報担当者も「大変ありがたい機会」と述べるなど、終売商品をトレンドに押し上げる小泉氏の影響力の高さを物語っています。
​「無双状態」の進次郎氏が食べたカップ麺が、終売にもかかわらず話題になる。この影響力こそ、彼が持つスター性の証明ではないでしょうか。
​ラーメン愛と、糖尿病・視覚障害という現実
​実は、このニュースに出てきたカップラーメンこそが、私の日々の生活と健康に深く関わるテーマなのです。
​私は糖尿病を患っており、塩分や糖質の高い食事は厳禁です。しかし、ラーメンが大好きなのです。事業会社を経営していた頃は、毎晩のように仲間と飲み、〆のラーメンは欠かせませんでした。その長年の食生活が、現在の病気や障害の一因であることは、笑い事ではありませんが、事実です。
​仕事の第一線を退いた今、さすがに毎晩ラーメンを食べるような生活はできません。だからこそ、カップラーメンで手軽にその満足感を補っています。
​私は視覚障害者1級、中途視覚障害者です。火を使う料理は危険なため、極力手を出しません。しかし、お湯を沸かすことぐらいはできます。結果的に、調理が簡単なカップラーメンに頼ることが多くなるのです。
​主食はご飯を炊き、お新香、海苔の佃煮、魚の缶詰といった火を使わない食事です。しかし、洗い物も負担になるため、食べたら捨てるだけのカップラーメンは、視覚障害者にとって非常に便利な存在なのです。
​健康を脅かすカップ麺、それでも食べたい!
​ご存じの通り、カップラーメンの多くは、血糖値や高血圧にも影響を及ぼす高い塩分がネックです。特に、生味噌タイプのタレが入った味噌ラーメンなどは美味しくて、ついついスープまで飲み干してしまいます。これが健康に良くないのはわかっているのですが、やめられません。
​価格帯は100円から250円程度までさまざまですが、普段は150円程度のものを選んでいます。
​最近では、日清食品の「カップヌードルPRO(プロ)」のように、高たんぱく&低糖質を謳う、健康に配慮した商品も登場しています。これは嬉しい進歩ですが、通常のカップ麺より価格が高めです。また、ご当地ラーメンを再現したような高品質な商品も美味しいですが、やはり高価になりがちです。
​健康志向のカップ麺の例としては、他には以下のような商品があります。
​エースコック「ロカボデリ」シリーズ:
​健康に配慮した特徴: 低糖質、食物繊維入り
​明星食品「低糖質麺シリーズ」:
​健康に配慮した特徴: 糖質カット
​カップラーメン業界の皆様、いい加減、価格と健康を両立した究極の一杯を作ってください!
​ウーブン・シティへの期待と、トヨタへの要望
​私は、トヨタ自動車が静岡県裾野市で進める未来都市プロジェクト、Woven City(ウーブン・シティ)に大きな期待を寄せています。
​このプロジェクトでは、トヨタグループのシンクタンク「ウーブン・バイ・トヨタ(Woven by Toyota, Inc.)」が中核となり、先進的な食品開発・生産も計画に含まれています。私は、このウーブン・シティ内の企業が、私のような病気や障害を持つ人々でも安心して毎日食べられる、画期的な健康食品、すなわち「健康的カップラーメン」を開発してくれるのではないかと、強く願っています。
​この構想に賛同し、アイズルームからも豊田章男会長(現・トヨタ自動車取締役会長)宛に企画や理念への賛同の手紙を送りました。しかし、残念ながら、現在に至るまで返信はいただけておりません。
​世界を代表するトヨタとはいえ、一消費者、そしてお客様として十数台も車を購入してきた私からの手紙です。たとえ形式的でも「回答ぐらいはしてほしい」というのが正直な気持ちです。
​私にとって、調理が簡単な「健康的カップラーメン」があれば、視覚障害者の生活は格段に楽になり、糖尿病や高血圧といった持病を抱えながらも、安心して毎日を楽しむことができます。
​ラーメンを長年食べ過ぎて病気や障害になったという皮肉な現実に直面していますが、その私が実験台になっても構いません。毎日食べて体調がどうなるか、改善されるかを身をもって証明します。
​カップ麺メーカーや健康食品開発企業の皆様、ぜひアイズルームにご連絡をお待ちしております! 私の切実な願いが、未来の食卓を変える一歩になるかもしれません。
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