福祉支援団体EYESROOM(アイズルーム)です。
​わたしたちは、障害や難病を抱えていても普通に暮らせる社会、つまり共生社会の実現を目指して活動を行っております。
​今回のブログでは、女性の社会進出やおしゃれを楽しみたいというお気持ちを応援するべく、視覚障害のある女性を対象とした素敵なメイク技術や情報をご紹介いたします。
​障害があるからとおしゃれを諦める必要はまったくありません。メイクをして外出することは、心に前向きな変化をもたらし、毎日の生活に彩りと自信を与えてくれます。
​視覚障害のある方向けのメイク技法として知られているのが「ブラインドメイク」です。鏡を見ずに自分の手や指の感覚を活用して、ご自身でしっかりとフルメイクを完成させる素晴らしい技術です。 
​一般社団法人日本ケアメイク協会の公式ウェブサイト( https://caremake.jp/ )では、ブラインドメイクの詳しい情報や取り組みが紹介されています。
​ここで、視覚障害のある方でも安心してメイクを楽しんでいただける基本的なポイントやコツをご紹介いたします。 
​【1】ベースメイクのコツ
ファンデーションや下地は、手 smoothed(スルー)するように手のひらや指の腹全体を使って包み込むように塗っていきます。お顔の中心から外側に向かって均一になじませることで、ムラなくきれいに仕上げることができます。
​【2】ポイントメイクの工夫
口紅やチークを塗る際は、ご自身のお顔の骨格(頬骨の高さや唇の輪郭)を指先で確認しながら位置を把握します。また、短針の時計の位置(例:3時や9時の方向)を意識してお顔のパーツを捉えることで、左右バランスよく仕上げることが可能です。
​【3】使いやすいコスメ選び
容器の形が特徴的なものや、凸凹のマーク・点字がついているユニバーサルデザインのコスメを選ぶと、色の識別や誤使用を防ぐことができます。仕切りがはっきりしたパレットなどを活用するのもおすすめです。
​このように、道具の工夫や指先の感覚を活用することで、どなたでも自分らしいメイクを快適に楽しむことができます。
​メイクをして素敵におしゃれを楽しむことは、外出するきっかけや社会とのつながりを生み出す大きな一歩となります。女性としての身だしなみや美容を心から楽しんでいただくことが、自分らしさを発揮し、輝く社会進出へとつながっていきます。
​わたしたちEYESROOMは、障害や難病があっても誰もが当たり前に認め合い、自分らしく笑顔で暮らせる共生社会を目指しています。
​ぜひEYESROOMの公式ホームページなどもご覧いただき、わたしたちの取り組みや目指す未来について知っていただけましたら幸いです。
​これからもみなさまのおしゃれや挑戦を、心より応援しております。
【アイズルーム公式ホームページ】
https://eyesroom.com/