​こんにちは、アイズルームです。
​今回は、私自身の自宅で起こった切実なトラブルについてお話しします。長年使ってきたユニットバスの換気扇が老朽化で壊れてしまいました。さらに、以前からタイマースイッチも故障していたため、今回は換気扇本体とスイッチの両方を交換する必要が出てきました。
​目が見えていた頃は、インパクトドライバーやアルミテープを使って自分で全て修理できたのですが、全盲になった際に工具一式を処分してしまい、今は業者に依頼するしかありません。
​このブログを読んでいる方の中にも、私と同じようにDIYができなくなり、工事費用について不安を感じている方がいらっしゃると思います。そこで、私が調べた「2室換気扇とタイマースイッチの同時交換」にかかる具体的な費用目安と、安心して依頼できる業者選びの方法を共有します。
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1. 換気扇交換工事の費用目安について
​今回のケースは「浴室換気扇本体（親子接続/2室換気）」と「タイマースイッチ」の両方を交換する、費用が最もかかるパターンです。
​一般的な費用の目安:
​合計で約45000円から80000円程度となることが多いです。
​費用の内訳と相場（最低価格と最高価格を記載します）:
​換気扇本体（親子接続/2室換気用）
​本体価格の目安: 約15000円から20000円程度（換気のみのタイプを想定）
​タイマースイッチ
​スイッチ部品代の目安: 約5000円
​交換工事費の目安: 換気扇本体の交換と同時に行うことで、費用は一本化され抑えられる傾向にあります。
​交換工事費（本体とスイッチ）
​工事費の目安: 約15000円から35000円程度
​諸経費（出張費、処分費など）
​目安: 約10000円から20000円程度
​【費用監査結果】
​最低価格の合計は45000円です。
​最高価格の合計は80000円で収まることが確認できています。
​（元々工事業を経営していた私の経験から、この金額は妥当だと思います。）

​2. 最終費用が変わる可能性がある点
​見積もりの際に、以下の点で追加費用が発生する可能性があるため注意が必要です。
​換気扇の種類:
​シロッコファン型（天井埋込、ダクト接続）が一般的です。
​浴室暖房乾燥機能付きの高機能タイプを選ぶと本体価格は大きく上がります。
​設置状況の確認:
​既存の開口部（穴）のサイズが合わない場合、開口拡張・補修工事が必要になることがあります。（追加で約10000円から40000円程度）
​ダクトの状態が悪く、補修や交換が必要な場合も追加費用がかかります。

​3. 私がお勧めする安心できる業者選び
​全盲の私たちが最も重視すべきは、安全で信頼できる業者に依頼することです。悪徳業者に捕まらないよう、以下の方法で業者を選んでください。
​くらしのマーケットの活用:
​地元で口コミが多く、評判が良い上位5名の方から選ぶことをお勧めします。
​私と同じ条件であれば、この方法なら約50000円でできる可能性があります。
​地元の小さな工事店への依頼:
​一般的な工務店や地元密着の会社に依頼すると、保証料なども含まれ60000円程度になると思われます。
​ネット上で甘い話や格安を謳うサイトは危険です。必ず、信頼できるプラットフォームか、地元の実績がある会社に依頼しましょう。
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4. 最後に
​正確な費用を知るためには、現在の換気扇の型番と設置状況を業者に伝え、現地調査と見積もりを依頼するのが最も確実です。見積もりを取る際は、「浴室換気扇（2室換気用）本体とタイマースイッチの交換」の費用について確認してみてください。
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