【ステーキのあさくま南柏店 食事会】

      

【ステーキのあさくま南柏店 食事会】

ステーキのあさくま南柏店 外観画像です。

アイズルームでは、障害福祉の観点から東葛地域(松戸市・柏市・流山市)の飲食店をご紹介しております。今日の食事会は、柏市にある「ステーキのあさくま南柏店」で老舗のステーキ店です。高級な和牛ステーキから、ランチメニューにはチキンやハンバーグステーキの約1,500円のサラダバー付きメニューもあります。地域一番なのは、豊富な和・洋・中のサラダバーでデザートも豊富です。お子様向けには自分で作るワッフルや鯛焼きもおいしいです。ステーキハウスといえば、白米とガーリックライスを選べると思いますが、サラダバーに用意されているガーリックライスは絶妙な味付けで、そのまま食べてもものすごく美味しいです。カレーも味に深みがあり、カレー専門店以上の出来栄えです。ランチなら約1,500円で豊富なメニューの割にはリーズナブルなお値段で、お腹いっぱい楽しめます。南柏店は店舗入り口まで手摺りはありますが、4段の階段があります。店舗入り口のドアにも低いですが段差があります。目や足の不自由な方は気を付けてください。また、オーダーは店員さんに直接注文する形で、レジも人員対応で配膳ロボットやセルフレジは導入しておらず、障害者や高齢者には優しい店舗です。

話は変わりますが、朝のNHKで雪国に住む全盲と弱視のご夫婦のお話が放送されていました。今年は雪が多く豪雪となっているところが多いですが、白杖を使って行動をする際、道路の凹凸やガードレール、点字ブロックなどを頼りに目的地に向かいます。そのようなしるしが雪によって隠れてしまうと、視覚障害者が頭に描いている地図と現在地が分からなくなり迷ってしまいます。それによって誤って道路に出てしまい、事故に合う方も非常に多いです。弱視や視野が狭かったりすると、白い雪の景色は視界が白く眩しく真っ白になってしまい、見えなくなってしまいます。また視覚障害者は、目が見えない分五感に頼り歩行しておりますが、雪や吹雪の影響で耳からの情報が極端に減り戸惑ってしまいます。雪国で白杖使用の方が困っているような事がありましたら、声かけをお願いいたします。雪などにより事故に合いケガをしてしまうとトラウマになり、視覚障害者の外出が困難となり、社会との触れ合いが減ってしまい孤独になってしまいます。