【東葛地域の都市開発と飲食ビジネスの深層:流山から松戸への提言 】

      

【東葛地域の都市開発と飲食ビジネスの深層:流山から松戸への提言 】

スターバックス流山セントラルパーク店の、ブルーベリーレアチーズケーキとブレンドコーヒーの画像です。

​ゴールデンウィークの二日目、あいにくの曇り空で時折雨もぱらつく中、私はサポートスタッフと共に流山市の新しいスポットを訪れました
​まず足を運んだのは、流山市総合運動公園です。この公園は2026年春に新しいウォーキングコースが追加され、面積がこれまでの約2倍に拡大しました。新しく整備されたエリアには、ローラースケートなどが楽しめるアーバンスポーツ施設も加わり、市民の憩いの場としての魅力がさらに増しています。本日は天候の影響で人影はまばらでしたが、その広大さと新しさは十分に実感できました。
流山市総合運動公園(キッコーマンアリーナ隣接)の概要:
流山市公式情報によると、この公園は市民の健康増進とレクリエーションを目的とした総合運動施設です。広大な芝生広場やアスレチック、バーベキュー場、野球場、テニスコートを備え、今回の拡張により、さらに多様なスポーツやウォーキングを楽しめる「緑豊かな交流拠点」として進化を遂げています。
この公園に隣接して、先日オープンしたばかりなのが「スターバックス コーヒー 流山セントラルパーク店」です。流山市内で6店舗目となるこのお店は、大きな窓から公園の緑を一望でき、都市に居ながらにして森の中にいるような感覚を味わえます。オープン当初は連日の行列で入店を断念しましたが、本日ようやく初めて足を踏み入れることができました。
​私は視覚障害者という独自の目線を持って活動しています。その視点からの発信は、他のインフルエンサーとは異なる独自の切り口として、多くの企業様からも注目をいただいております。
​今回、スターバックスでいただいたメニューはこちらです。
1.ドリップ コーヒー(ホット・ショートサイズ):395円
2.ブルーベリーレアチーズケーキ:570円
​ルビーような真っ赤なベリーが光り輝くレアチーズケーキに一目惚れし、迷わず注文しました。(あまり目はみえていません。)
濃厚なチーズと酸味のあるベリーの調和を楽しみながら、新設されたウォーキングコースの余韻に浸りました。
ここで、地域の発展とスターバックスの店舗数、そして人口統計について分析します。
​最新の統計データ(2026年4月時点)による各市の人口と店舗数比較:
1.松戸市:人口 約49万8000人 / スターバックス 5店舗
2.柏市:人口 約43万5000人 / スターバックス 13店舗
3.流山市:人口 約21万2000人 / スターバックス 6店舗
​このデータから見えるのは、松戸市の活性化における課題です。流山市は「母になるなら、流山市。」のキャッチコピー通り、日本一の人口増加率を誇る子育て世代に選ばれる街となりました。柏市も主要駅や商業施設にバランスよく店舗が配置されています。一方で、松戸市は人口規模で最大でありながら、スターバックスの数は柏市の半分以下、人口あたりの店舗数で見ても極端に少ないのが現状です。
​若い労働者人口を増やし、税を納めてくれる世代を呼び込むためには、こうした「おしゃれで利便性の高いサードプレイス」の整備を含め、都市デザインを根本から見直す必要があるでしょう。
​ちなみに、私はこだわりとしてスターバックスよりタリーズ派であることを付け加えておきます。
チーズ&ドリア. スィーツ流山おおたかの森店の「海老とモッツアレラチーズのイセエビ風味クリームドリア」の画像です。
夕食は、流山おおたかの森S・C内に新しくオープンした専門店に向かいました。
お店の名前は「チーズ&ドリア.スイーツ 流山おおたかの森S・C店」です。
​このお店は、サンマルクグループが展開するドリア専門店で、30種類以上の多様なドリアや焼きオムライスを、火にかけた熱々の鉄板で提供するのが特徴です。チーズの配合にもこだわりがあり、最後まで熱い状態で楽しめるのが魅力です。
​私が注文した、この店NO1メニューの詳細と価格は以下の通りです。
・海老とモッツァレラチーズの伊勢海老風味クリームドリア(小盛):1386円
​伊勢海老の濃厚なソースとエビのぷりぷりとした食感、さらにとろけるチーズの組み合わせは絶品でした。
​しかし、経営コンサルタントの視点で見ると、この「流山おおたかの森」のレストランフロアは非常に競争が激しく、入れ替わりが絶えません。ドリアという専門性の高いジャンルで、どれだけリピーターを確保できるかが鍵となります。一食あたり1400円前後という価格設定は、決して安価ではありません。それだけの価値を提供し続けなければ、すぐに淘汰されてしまう厳しい世界です。
​私は過去に、居酒屋、多国籍レストラン、焼肉専門店、バルなど、数多くの飲食ビジネスをプロデュースしてきました。その経験から言えるのは、飲食店経営の難しさです。
1.仕入れ単価のコントロール
2.メニュー構成の戦略
3.SNSを活用した集客
4.予約システムの自動化
そして何より重要なのは「店員の教育」です。
​開店直後の話題性でお客様を呼ぶことは容易ですが、半年、一年と継続して愛される店にするのは至難の業です。季節に合わせたメニューの刷新や、定期的な内装のブラッシュアップも欠かせません。飲食店はお金があれば始められますが、3年、5年、10年と継続させることこそが、真の事業としての手腕を問われる部分なのです。
​新しい街の息吹を感じた流山の一日。
地域の発展とビジネスの継続性、その両面を深く考えさせられる貴重な時間となりました。
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