松戸市全盲のインフルエンサー「アイズマン」です。
私は福祉支援団体「EYESROOM」の代表、そして松戸市視覚障害者協会の副会長を務めております。
また、問題解決コンサルタントとして、松戸市スタートアップオフィスを拠点に、新規事業の起業や独立を目指す方々のサポートにも力を注いでいます。
​さて、私の日々の楽しみといえばラーメンです。
今日の夕食は「日月堂」で赤ネギ味噌ラーメンをいただきました。
実を言うと、昨日のお昼もお台場で辛味噌ネギラーメンを食べたばかりです。
常にラーメンをよく食べている私ですが、本日のテーマは、その主役ともいえる「ネギ」についてです。
​私は3年ほど前まで、京都の四条烏丸に支店を構えていた縁もあり、当時はよく「九条ねぎ」を口にしていました。
ここで、京都が誇る九条ねぎについて少しご紹介します。
​九条ねぎとは、約1300年前から京都の九条付近で栽培されてきた京野菜の代表格です。
京都府の公式ホームページなどの資料によれば、その最大の特徴は、葉の中にある「ぬめり」にあります。
このぬめりに甘みが凝縮されており、季節を問わず栽培されていますが、特に冬の寒さに当たると内部の糖分が増し、より一層美味しくなるとされています。
京都のレストランを訪れれば、和食から洋食まで幅広く活用されている、まさに京都を象徴する食材です。
​一方、わが街・松戸には「矢切ねぎ」という素晴らしい名産品があります。
しかし、京都の九条ねぎが全国的な知名度を誇るのに比べ、矢切ねぎは松戸に住んでいる方ですら、その存在を詳しく知らないことが少なくありません。
​松戸市の人口は約50万人に達しました。
鳥取県の人口が約53万人ですので、松戸市はたった一つの市で一県に匹敵するほどの規模を持っています。
それだけのポテンシャルがありながら、全国的に知られた企業といえばマブチモーターやマツモトキヨシが挙げられる程度で、街全体のブランド力はまだこれからです。
農産物では梨が有名ですが、私はこの矢切ねぎも、九条ねぎに負けない知名度まで引き上げていきたいと考えています
​ここで、矢切ねぎの魅力をご紹介します。
矢切ねぎは、江戸川沿いの肥沃な粘土質の土壌で育てられるため、他のネギに比べて身が非常に厚く、しっかりと詰まっているのが特徴です。
特に焼いて食べた時の甘みは格別で、中心部がトロリととろける食感はまさに絶品です。
過去には農林水産祭で天皇杯を受賞するなど、専門家の間では非常に高く評価されている逸品なのです。
​このネギが育つ「矢切」という土地についても触れておきましょう。
矢切は、江戸川の対岸である葛飾区柴又とを結ぶ「矢切の渡し」で知られる歴史ある地域です。
歌謡曲の舞台にもなったこの場所は、今も手漕ぎの舟が往来する情緒豊かな景勝地であり、その豊かな自然環境が極上のネギを育んでいます。
​私は松戸市のインフルエンサーとして、この街の活性化を心から願っています。
お隣の流山市は、若い家族の流入で急激に活気づいていますが、松戸市はまだ産業や人口の面で課題を抱えています。
農業、工業、そしてIT産業。
これらすべての産業構造を1から見直し、再構築することで、松戸市をさらに住みやすく、活気あふれる街にしていきたい。
​矢切ねぎの知名度を上げることは、松戸の魅力を全国に発信する大きな一歩になると確信しています。
皆さんもぜひ、松戸が誇る「矢切ねぎ」の美味しさに注目してみてください。