​視覚障害当事者がAIアシスタントを使い発信している「アイズルーム」ブログです。

​全盲の私はこれまで40年間にわたり、様々な企業の取締役を務めてまいりました。現在では事業会社の代表を退き、社会起業家としてボランティア活動を中心に活動しています。日々の健康維持のため、白杖（はくじょう）を使用しての仕事移動や公園でのウォーキングを、一日最低でも5000歩は歩くように心がけています。

​現在はまさしく、街全体が色づく紅葉の季節となっております。先日のブログでは、JR北小金駅北口から徒歩10分の風情豊かな本土寺（ほんどじ）について特集いたしました。そして本日は、同じ北小金駅の南口から徒歩6分に位置する東漸寺（とうぜんじ）の紅葉についてご紹介します。

​松戸市 北小金 東漸寺の紅葉
​東漸寺は文明13年（1481年）に開創された浄土宗のお寺で、500年以上の歴史を持つ松戸市内有数の名刹（めいさつ）です。秋になると、中雀門（ちゅうじゃくもん）周辺など境内全体が美しい紅葉に包まれ、風情ある景観を楽しむ参拝客で賑わいます。見頃は例年11月下旬から12月上旬にかけてです。
​この東漸寺の紅葉は、交通情報サービス「ジョルダン」が発表している千葉県の紅葉人気ランキングで、特に高い評価を得ています。ジョルダンのランキングは、多くの利用者が注目する紅葉スポットの指標の一つです。

​ジョルダン「千葉県紅葉人気ランキング」トップ10
​ジョルダンの人気ランキング（1位から10位）を見てみると、東漸寺が堂々の1位に輝いています。
​1位：東漸寺（松戸市）
​2位：佐倉城址公園（佐倉市）
​3位：養老渓谷（夷隅郡大多喜町）
​4位：見浜園（千葉市美浜区）
​5位：濃溝の滝（君津市）
​6位：21世紀の森と広場（松戸市）
​7位：本土寺（松戸市）
​8位：梅ヶ瀬渓谷（市原市）
​9位：亀山湖（君津市）
​10位：千葉公園（千葉市中央区）
​このランキングには、1位の東漸寺、6位の21世紀の森と広場、そして7位の本土寺と、松戸市から3箇所もランクインしています。このことから、松戸市は千葉県内で最も紅葉の景勝地が多く、紅葉狩りが充実して楽しめる地域であると言えます。松戸市に来ていただければ、一日中、十分に紅葉の魅力を堪能できるでしょう。
​アイズルームは現在、松戸市のスタートアップ オフィスに拠点を構え、松戸市の情報発信と視覚障害者向けの支援活動を行っております。主な活動現場は松戸市視覚障害者協会で、協会の活動を広く知っていただき、会員募集にも繋がるよう情報提供を続けています。
​今後もアイズルームは、松戸市視覚障害者協会と協力し、松戸市の素晴らしい情報発信を行うとともに、全ての障害を持つ方々が暮らしやすい社会となるよう活動を続けてまいりたいと考えております。

​#アイズルーム #松戸市紅葉 #東漸寺 #視覚障害者支援 #北小金