​視覚障害を持つ私たちが、社会の一員としてボランティアに参加したり、趣味や通院、日々の買い物を楽しんだりするために欠かせないのが「同行援護」サービスです。私は現在、松戸市視覚障害者協会の理事を務めながら、福祉や医療分野の経営コンサルタントとしても活動していますが、実は理想的な同行援護事業所に出会うまで、長い間試行錯誤を続けてきました。
以前は自社のスタッフやボランティアの方々に支えてもらっていましたが、活動の幅が広がるにつれ、よりプロフェッショナルで柔軟なサポートが必要だと感じるようになりました。しかし、地元の千葉県東葛地域(松戸・柏・流山など)で事業所を探しても、どこも人手不足が慢性化しており、急な予定や細かな要望に応えてもらえる場所が見つからず、不自由さを感じていたのです。
​そんな時に紹介されたのが、東京都足立区に拠点を置く同行援護事業所「おとも」でした。
従来の常識を覆す「マッチングシステム」
​「おとも」の最大の特徴は、24時間いつでもアプリでヘルパーさん(ガイドヘルパー)を探せる利便性です。
​選べるパートナー: 性別や年齢、プロフィールを確認した上で、自分の目的(スポーツ、買い物、専門的な用事など)に合った方を応募者の中から選ぶことができます。
​数字による信頼性: ヘルパーさんの経験時間やキャンセル率が数値化されているため、真面目に取り組んでいる方かどうかを事前に判断できます。
​相互の規律: 利用者側のマナー(直前キャンセルの防止など)も評価に繋がる仕組みがあり、お互いに信頼関係と規律を守りながら利用できる、非常にクリーンなシステムです。
質の高いサポートを支える「経営の視点」
​私が経営コンサルタントとして特に共感したのは、その合理的な運営体制です。「おとも」は業務を徹底して効率化することで、他の事業所よりも高い報酬をヘルパーさんに還元しています。
​「高い給料を払うからこそ、技術も人間性も優れたプロが集まる」
​これはビジネスの基本ですが、公的サービスである同行援護において、これを実践している点は驚きでした。実際に、足立区の事業所でありながら松戸市近隣に住むヘルパーさんも多く登録しており、活気にあふれています。
​目的や体力に合わせた最適な同行
​同行援護の現場では、担い手の高齢化により、長時間の外出で注意力が散漫になってしまうケースも見受けられます。しかし「おとも」なら、運動量が必要な時は体力のある若手を、福祉の専門的な話を深めたい時は有資格者をと、使い分けが可能です。これにより、外出が単なる移動ではなく、新しい知識を得たり刺激を受けたりする「充実した時間」に変わりました。
​通勤や通学といった営業・学業目的には利用できませんが、ボランティア活動、通院、スポーツ、買い物など、私たちの「やりたい」を力強くバックアップしてくれるパートナーです。
​これまで「なかなか良い事業所が見つからない」と諦めていた方にこそ、ぜひこの新しい仕組みを知っていただきたいと思います。
​同行援護事業所「おとも」の詳しい情報はこちら
​「おとも」は、ITを活用した独自のプラットフォームにより、視覚障害者とガイドヘルパーを迅速につなぐ同行援護特化型の事業所です。東京都・千葉県・埼玉県などの主要エリアでサービスを展開しており、スマホひとつで予約からマッチングまで完結します。
​公式ホームページこちらをタップ→同行援護事業所おとも|視覚障害者の同行援護・ガイドヘルパー派遣