【モラージュ柏での買い物と献血について考えたこと】

      

【モラージュ柏での買い物と献血について考えたこと】

モラージュ柏で行われていた日本赤十字社の看板写真です。

​ゴールデンウィーク最終日、モラージュ柏へ買い物に行きました。
1階のリーズナブルなショップ、パシオスで、夏に重宝しそうな羽織りもの(シャツ)を約1800円で購入。良い買い物ができて満足です。
​ふと見ると、1階のイベントフロアでは日本赤十字社が献血を実施していました
献血をするとお菓子やジュースのサービスがあり、さらに今日の目玉プレゼントは先着50名に卵1パックとのこと。
私は現在、還暦を迎え、重度の視覚障害があります。
「こんな私でも献血に参加できるのだろうか?」という疑問が湧きました。
​日本赤十字社の公式ホームページによると、献血をご遠慮いただく条件として主に以下のような項目が挙げられています。
​献血をご遠慮いただく主なケース
​当日の体調不良、服薬中、発熱がある方
​出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を3日以内に受けた方
​一定期間内に予防接種を受けた方
​過去に輸血や臓器移植を受けたことがある方
​特定の病歴(心臓病、悪性腫瘍、脳卒中など)がある方
​海外から帰国して一定期間内の方
​妊娠中や授乳中の方、または出産・流産後一定期間内の方
視覚障害そのものが献血を制限する直接的な理由にはなりませんが、献血にあたっては「同意書の内容を正しく理解し、自筆で署名できること」や「問診に正確に回答できること」が求められます。代筆や介助の対応については会場の設備やスタッフの状況により異なるため、事前に相談することが推奨されています。
​視覚障害者支援団体アイズルームの視点から:献血の大切さ
​私たちアイズルームは、視覚障害当事者の自立と社会参加を支援しています。その活動の中で大切にしているのは「支えられるだけでなく、共に社会を支える一員である」という意識です。
​献血は、病気や怪我で血液を必要としている誰かの命を救う、最も身近で尊い社会貢献の一つです。障害の有無や年齢に関わらず、社会のために「自分にできることは何か」を考え、行動しようとするその志こそが、温かい地域社会を作る原動力になります。
​もし直接の献血が難しい場合でも、こうした活動を広く知らせることや、献血の大切さを周囲に伝えることも立派な支援の形です。誰もが互いに支え合い、命を繋いでいく。その循環の中に自分たちがいることを、改めて実感した一日でした。 
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