【命をつなぐ献血の真実と支援の輪――高校生で急性リンパ性白血病を克服した友寄蓮さんの言葉から学ぶ、私たちが今できる人道支援と社会貢献】

      

【命をつなぐ献血の真実と支援の輪――高校生で急性リンパ性白血病を克服した友寄蓮さんの言葉から学ぶ、私たちが今できる人道支援と社会貢献】

駅近くの街頭で、視覚障害者の男性とガイドヘルパーの女性が、日赤の献血ボランティア声掛け活動をしているイメージ写真です。

​まずは、日本赤十字社が公開しているこちらの動画をぜひご覧ください。約11分の内容となっておりますが、献血がどれほど人々の命を支えているかがリアルに伝わる素晴らしい内容です。ぜひご視聴ください。
​【YouTube動画】
ありがとうの手紙 From 献血で救われたいのち【日本赤十字社】
https://www.youtube.com/watch?v=NqOGb7Eutck
​★ 動画で語られる感動の実話と献血の真実
​この番組では、現在モデルやタレントとして活躍されている友寄蓮(ともよせ れん)さんの壮絶な闘病体験と、献血に対する感謝の想いが語られています。
​友寄蓮さんは高校2年生の時、「急性リンパ性白血病」という血液の癌を宣告されました。10本近くの点滴に繋がれ、過酷な抗がん剤治療による強い吐き気や脱毛、口内炎で会話もできなくなるほどの副作用に苦しむ中、「生きているというより無理やり生かされている」という葛藤を抱えていたといいます。
​担当医である武蔵野赤十字病院の今井陽子先生(※動画内テロップ等参照)の解説によると、現在医療現場で最も多く血液製剤が使われるのは、手術や怪我だけでなく抗がん剤治療です。抗がん剤によって足りなくなってしまった赤血球や血小板を人工的に作ることは未だにできず、輸血に頼るしかありません。
​友寄さんの場合、赤血球輸血だけで単純計算して88人分、血小板輸血については22回受け、非常に多くの方々の血液によって命をつなぎ止めました。
​体調が悪く起き上がるのも辛かった状態から、輸血を受けると体が次第に温かくなり、唇に色が戻り、元気が湧いてきたといいます。お母様やご友人も、輸血によって顔色が良くなり会話ができるようになっていく姿に深い感謝を抱いたと語っています。
​★急減する若い世代の献血と継続的な協力の必要性
​番組内では、献血を取り巻く厳しい現状も明かされています。
​この10年間で、10代から30代の若い世代の献血者数が約59万人も急減しています。
​血液には有効期間があり、赤血球は28日間、血小板に至ってはわずか6日間しか保存できません。人工的に作ることができず長期保存もできないからこそ、継続的な献血のご協力が不可欠なのです。
​受付から問診、採血、休憩までを含めて約60分。あなたの60分で救われる命があります。
​★ 福祉支援団体アイズルームの取り組み
​私たち福祉支援団体アイズルーム(EYESROOM株式会社)では、命をつなぐボランティア活動「白杖の恩返し活動」を展開しております。
​現在は日本赤十字社の「柏 献血ルーム」と「松戸 献血ルーム」からスタートしておりますが、今後は日本全国の献血ルーム約140箇所弱に活動の輪を広げていきたいと考えております。
​視覚に障害を抱えると、駅で迷子になった際に誘導していただいたり、スーパーで買い物をするときに品物を教えていただいたりと、生活のさまざまな場面で周囲の方々にご協力をいただきながら暮らしています。目が見えないことで不自由を感じる場面は数多くあります。
​そうした中で、一方的に支援を受けるだけでなく「目が見えなくても何か社会に貢献できることはないか」と視覚障害者である代表の石原が考え、日本赤十字社に何度もお願いを重ねた結果、命をつなぐボランティア活動に主体的に参加できるようになりました。現場では常に同行援護スタッフがサポートを行っています。
​献血に対して何かご質問やご意見がありましたら、下部の問い合わせフォームよりお気軽にお尋ねください。アイズルームは命をつなぐボランティア活動を今後全国展開して参ります。
​声掛けボランティアだけではなく、全国の地方自治体や福祉セミナーで視覚障害と献血の重要性を訴えかけて参ります。SNSを通して献血のご協力者を増やし、一人でも多くの命を助けたいと考えております。

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