【国土交通省の「建設技術展示館」を見学。ハードの充実を活かすソフトとアクセシビリティの改善提言へ】

      

【国土交通省の「建設技術展示館」を見学。ハードの充実を活かすソフトとアクセシビリティの改善提言へ】

防災の日、国土交通省の建設技術展示館へ体験見学会に参加した際の、関根ジロー千葉県県会議員、峯尾聡太松戸市市会議員選挙立候補者、福祉支援団体アイズルーム石原幸一、その他参加者の記念集合写真です。
本日は、千葉県議会議員の関根ジロー先生と、松戸市議会議員候補予定者(立憲民主党)の峯尾聡太氏にご企画いただき、防災の日にあわせた建設技術展示館の見学に参加してきました。
​関根先生、峯尾候補、本日は大変勉強になる充実した時間を設けていただき、本当にありがとうございました。
​今回訪問した「建設技術展示館」は、千葉県松戸市にある国土交通省 関東地方整備局 関東技術事務所に併設された施設です。今年の5月にリニューアルオープンを果たし、一般公開が行われています。
​こちらの施設では、8名から15名程度の団体で事前に申し込みをすると、専門のガイドさんがついて館内をわかりやすく案内・説明してくれます。館内・館外には防災やインフラ技術を「見て・触れて・学べる」充実した展示が並んでいます。
​屋内展示場(DXパークなど)
建設機械の遠隔シミュレーターやミニヤードでのラジコン操作体験
・ドローンケージ内での防災・調査用ドローンの操縦体験(※ドローン体験はあらかじめ事前予約が必要です)
・VR技術を活用した仮想空間での施工・現場疑似体験
・防災・減災やインフラDX、脱炭素(GX)に関する最新技術コーナー
​屋外展示場・車両格納庫
・排水ポンプ車や照明車といった、災害発生時に即座に出動する実物車両の見学
・巨大なトンネル掘削用シールドマシンや、過去の地震で被災した橋脚の実物展示
車椅子や白杖を使った歩道障害物のバリアフリー疑似体験コーナー
​車でのアクセスはスムーズですが、徒歩の場合はバスの便に少し不便さを感じる部分もあります。しかし、それ以上に現地で強く感じたのは、ソフト面でのアクセシビリティ(利便性・バリアフリー)の改善点でした。
​現在の説明では、PCのデータをそのままプロジェクターで投影する方式が中心となっています。今回の見学の際にも講師を務めてくださっていた担当者の方へ「動画や音声などのアクティビティを充実させた方が良いのではないか」とお伝えしましたが、人員体制の少なさなどを理由に導入の難しさを伺いました。
​しかし、あらかじめ編集した映像を流し、そこに音声ガイドや手話通訳、講義中のリアルタイム文字起こしなどを導入できれば、現場の負担を増やすことなく、視覚障害や聴覚障害を持つ方々も心から楽しめる素晴らしい研修施設へと進化します。
せっかく大きな予算を投じてこれだけの素晴らしいハードウェア(施設や展示物)を整備したのに、ソフトウェア(受け入れ体制やアクセシビリティ)にお金や工夫を使わないのは、非常にもったいない「宝の持ち腐れ」と感じます。
​だからこそ、私ども福祉支援団体EYESROOM(アイズルーム)としてこうした対策の無償サポートも含め、プロジェクター画像や解説資料を障害者がしっかり理解できるよう、音声ガイドや手話解説の導入といったアクセシビリティ改善を、管轄官庁である国土交通省へ改めて直接提言していく予定です。
​ブログに掲載した写真は、今回ご尽力いただいた関根ジロー先生、峯尾聡太氏、そして白杖を持っている私をはじめ、ご一緒した参加者の皆様との大切な記念集合写真です。
​誰もが取り残されず、防災や建設技術について学べる環境づくりに向けて、これからも現場からの声を届け続けてまいります。 
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