【我孫子市の手賀沼公園・鳥の博物館視察】

      

【我孫子市の手賀沼公園・鳥の博物館視察】

手賀沼の遊歩道から手賀沼湖畔と手賀沼公園を撮影した画像です。

アイズルームでは、障害福祉の観点から東葛地区(松戸市・柏市・流山市)の公共施設情報を調査し、blogにまとめて配信しています。

今回は松戸から柏を通過して、我孫子市の「手賀沼公園」と「鳥の博物館」を視察してきました。私の車は、私の障害と同じように経年劣化しており、外気温が8度以下になるとエンジンの振動が車体に伝導し、耕運機のように「ガタガタ」と振動音を出します。この故障の原因は、エンジンマウントというゴムの緩衝材が固く劣化して、音を発するものです。安全には関係なく少々うるさいですが、車検には引っかかりません。様々な事業に35年間トライしてきて、普通営業車はもちろん、トラックやダンプカー、建設用の重機を運搬する回送車など様々な車両を所有し、メンテナンスしてきました。従業員に言わせると、もう古いからこの車はダメだと指摘されますが、経営者としては、会社の車は子供みたいなものなので、修理し出来る限り最後の最後まで使っています。

本日柏を通過する時、3ヶ所の行列を見掛け運転手の方から説明を受けました。1つ目は、日本ではもちろん、世界に進出しているラーメンチェーン店「一蘭 柏店」です。2つ目は、タクシー運転手が選ぶ、柏市で一番美味しい飲食店No1の家系ラーメン「柏王道家」、先日テレビに代表の方が出演しておりましたが、頭の回転が早く話も面白く、ヘタな芸人さんより見ていて楽しいです。3つ目は、本日冷え込んでいるにも関わらず、長蛇の列をつくっていた夜パフェ専門店「アイスは別腹南柏店」、千葉県初上陸、1日最高780個販売するお店です。

手賀沼横の公園に一番近い駐車場に停めようとしましたが満車でしたので、少し離れた反対側の我孫子市図書館の駐車場に駐車しました。駐車料金は1時間無料で、2時間目から1時間100円です。我孫子の手賀沼公園ですが、私が小学校の時投げ釣りでよく行っていました。多分今では危なく許可されないと思いますが、私の幼少期はゲームなどは無く空き地で野球をするか、川や沼で釣りをする事ぐらいしか楽しみはありませんでした。当時の手賀沼は、日本で一番汚染されている水質でひどい状態でした。逆にワーストワンになったからこそ、近隣自治体は水質改善に取り組み、当時から比べたら見違えるように良くなり、橋のふもとに手賀沼漁業協同組合もあります。手賀沼公園全体は現在も整備中で、今後ますます良くなると思います。本日は沼横の整備された遊歩道を白杖を使用しながら視察し、手賀大橋の下をくぐり、鳥の博物館まで行って休憩し折り返してきました。往復6,800歩、約2.4キロメートルのコースです。

遊歩道は一部ガタガタしているところはありますが、平坦でバリアフリーです。点字ブロックは設置されておりません。図書館と博物館には、点字ブロックが設置されていました。長い遊歩道ですが、何ヶ所も狭く危険な場所があります。早い速度でランニングされている方や、自転車の方もたくさん利用されており、混雑する週末や祝日、夕方の薄暗い時間は歩行者の方が事故に巻き込まれる場合も考えられます。公園を新たに拡張、整備する事も大切ですが、現在沼の横に沿ってある遊歩道を自転車と歩行者が事故を起こさないように、再度点検整備を障害福祉の面からお願いしたいと思います。

鳥の博物館はコーヒーや紅茶が300円で飲めて、窓からの景色が良くつい時間を忘れてしまう空間です。入館料は大人300円、高校生・大学生は200円、中学生以下、また70歳以上の方は無料です。障害者手帳をお持ちのご本人は無料で、付き添いの方は1名無料です。営業時間は、午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)で、正確な情報は、我孫子市鳥の博物館の公式ホームページでご確認ください。