【コップ1杯の水で心まで洗う。牛乳石鹸が開発した「SUSUGU」がもたらす福祉と避難所の新たな希望】

      

【コップ1杯の水で心まで洗う。牛乳石鹸が開発した「SUSUGU」がもたらす福祉と避難所の新たな希望】

福祉現場や病院、寝たきりの高齢者などに最適の、コップ1杯の水で洗髪出来る画期的なシステムを、有名な石鹸メーカーが開発した商品のイメージ画像です。

​福祉団体「EYESROOM」から、すべての障害当事者や難病とともに歩む方々、そしてそのご家族へ。
​私たちは、身体を拭くことはできても「頭を洗う」ことのハードルの高さを誰よりも知っています。病院での長期入院中、シャワーを浴びられず1週間以上も髪がガビガビになってしまった時のあの不快感と、心の沈みよう。日本のような震災の多い国では、避難所生活においても「洗髪」は贅沢な願いとなってしまいがちです。
​そんな中、誰もが知る「赤箱」の石鹸メーカー、牛乳石鹸共進社が4年の歳月をかけて生み出した画期的なデバイス「SUSUGU(ススグ)」について、当事者の視点から深く考察し、ご紹介します。
開発メーカー「牛乳石鹸共進社」の想い
100年以上の歴史を持つ老舗メーカーが「お風呂に入れない」という切実な悩みに対し、洗浄のプロとして真っ向から取り組んだプロジェクトです。単なる清拭剤ではなく「水ですすぐ」という実感にこだわった点に、メーカーの誠実さが表れています。
​「SUSUGU」の画期的な3つの特徴
・わずかコップ1杯(約90ml)の水で完結。
デバイス内のタンクに少量の水を入れるだけで、髪と頭皮をしっかりすすぎ流せます。
・服を着たまま、どこでも洗髪が可能。
独自のミスト技術により水が垂れにくいため、ベッドの上や車椅子に座ったままでも、周りを濡らさずに使用できます。
・専用ミストシャンプーによる効率的な洗浄。
泡立たない特殊なシャンプーが汚れを浮かせ、少量のミストで効率よく洗い流せる仕組み(タオルで拭き取る)です。
福祉の視点からの考察と社会への提言
身体が不自由であったり、難病を抱えていたりすると、お風呂に入ること自体に大きな危険や負担が伴います。このデバイスは、そうした方々のQOL(生活の質)を劇的に向上させる可能性を秘めています。
​・心の安らぎとしての洗髪
人間にとって頭を洗えることは、単なる清潔保持以上の「心の解放」につながります。このスッキリとした感覚は、病床にある人々の心の支えになります。
・自治体による補助金の必要性
現在、販売価格は23,870円(税込)となっており、個人で購入するには少し高価に感じるかもしれません。寝たきりの方や高齢者を抱える世帯のために、地方自治体が導入の補助金を出すべき重要な福祉機器であると考えます。
・普及による価格低減への期待
この商品が広く普及し、一般家庭でも手軽に導入できる価格帯になることで、病気や障害で苦しむ多くの人たちの「心のやすらぎ」につながることを切に願います。
​販売情報について
・販売開始時期
2025年9月22日より一般販売が開始されています。
・販売方法
牛乳石鹸の公式オンラインショップを中心に展開されており、今後さらに福祉関連の販路拡大が期待されます。
​普段、健康にお風呂に入っていると、その有り難みにはなかなか気づきません。しかし、自由を制限された時、このコップ1杯の水がもたらす価値は計り知れないものになります。この「SUSUGU」という光が、必要なすべての人に届く社会になることを、EYESROOMは強く発信し続けます。 
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