昨日も猛暑が続く中、キテミテマツド広場にて活動を行いました。松視協の賛助会員スタッフや鎌ヶ谷市のボランティア団体の皆様と一緒に、日本赤十字社の献血声かけボランティアを実施いたしました。
​ブログに掲載した写真は、その際の私の活動風景です。今回は4名で力を合わせて活動いたしましたが、プライバシーへの配慮から、私一人が写っている写真を採用しております。
​本日7月24日金曜日は、柏献血ルームでの活動となります。場所は柏駅東口のダブルデッキにて実施いたします。活動時間は11時から16時までです。
​もし柏駅にお越しになる方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお声がけください。身長180cm、黒い帽子に遮光メガネを着用し、140cmという日本一長い白杖を右手に握りしめ、お腹の底から声を出して呼びかけております。
​私たちが日々呼びかけている献血ですが、そもそも人間にとって血液とはどれほど大切で、なぜ必要なのか。当たり前のように思えるこのテーマについて、知識とエビデンスをもとに深く考えてみたいと思います。
​第一に、血液が人間にとってどれほど重要かという点です。血液は成人の体重の約8%を占めており、体内の隅々まで酸素や栄養素を運ぶと同時に、二酸化炭素や老廃物を回収する命のライフラインです。さらに、病原体から体を守る免疫機能や、出血を止める凝固機能、体温を一定に保つ調整機能など、命を維持するための多様な役割を担っています。
​第二に、血液に異常が生じた場合にどのような病気が引き起こされるかについてです。血液中の赤血球が減少すると深刻な貧血になり、全身の組織が酸素欠乏に陥ります。白血球の異常増加や機能不全は白血病などの造血器腫瘍を引き起こし、免疫力が著しく低下します。また、血小板の減少や異常は再生不良性貧血や特発性血小板減少性紫斑病などを招き、出血が止まらなくなります。さらに、血栓ができて血管が詰まると脳梗塞や心筋梗塞という命に関わる疾病に繋がります。
​第三に、血液を喪失した際にどの程度で生命の危機に至るかというエビデンスです。医学的には、全身の総血液量の約20%を急速に失うと出血性ショックの症状が現れ始めます。さらに総血液量の30%以上を失うと命の危険が非常に高くなり、50%以上の急速な出血は死に至る可能性が極めて高いとされています。事故や手術による大出血の際、失われた血液を迅速に補給できなければ生命を維持することはできません。
​第四に、なぜ献血が必要不可欠なのかという理由です。現代の医学をもってしても、血液を人工的に完全に造り出す技術はまだ確立されていません。また、血液成分には有効期間があり、例えば輸血用血小板製剤は採血後わずか4日間しか保存ができません。そのため、病気やケガで血液を必要としている患者さんの命を救うためには、絶え間なく皆様からの献血のご協力が必要となるのです。
​私たちEYESROOMは、経営の課題解決や事業支援にとどまらず、社会の一員として地域や人に寄り添い、命や尊厳を守る活動を大切にしております。現場に立ち、声を上げ、一人でも多くの方へ思いを届ける姿勢は、事業活動においてもボランティア活動においても変わらない私たちの理念です。
​本日も柏駅東口にて、一滴の血液が繋ぐ命の輪を広げるために全力を尽くしてまいります。皆様の温かいご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。