【​命をつなぐ献血と共生社会の実現へ。私たちが今、政治と医療現場の双方から取り組むべきこと】

      

【​命をつなぐ献血と共生社会の実現へ。私たちが今、政治と医療現場の双方から取り組むべきこと】

日本赤十字社献血街頭声掛けボランティア、中心に視覚障害者の男性、両脇にサポートスタッフの女性二人のイメージ画像です。
​今年の夏は激しい雨に見舞われる日が多く、天候不順が続いています。私のマンションの昇降式駐車場でも地下2階部分が浸水し、車が水没する被害がありました。このように台風や大雨などの悪天候が重なると、外出を控える方が増えるため献血会場へ足を運ぶ方が急減してしまいます。
​また、天候だけでなく感染症の流行も献血の減少に大きな影響を与えます。学校や地域でインフルエンザなどの感染症が流行すると、学級閉鎖や体調不良者の増加により、献血のご協力が得られにくくなります。さらに、感染症にかかった方や発熱された方は治癒後も一定期間献血ができないルールがあるため、街頭での献血協力者そのものが著しく減ってしまいます。厚生労働省や日本赤十字社のデータでも、感染症の流行期には献血者数が減少することが示されています。今年は例年以上にインフルエンザの流行開始が早く、この時期と来年とで2回の流行の波が来ると言われており、血液の確保において大変厳しい状況が予想されます。
知人の障がい者グループホームでも感染症対策に日々苦心されていますが、こうした地域社会の様々な場所で感染症が猛威を振るうと、私が一生懸命取り組んでいる献血の現場にも直接的な打撃となって跳ね返ってきます。
​少子高齢化の進行により日本人の平均年齢は50歳を超え、献血が可能な16歳から69歳までの健康な人口は年々減っています。その一方で、50歳を超えて血液製剤を必要とするがん治療や難病の患者数は増え続けており、このままでは日本の献血システムそのものが成り立たなくなってしまいます。輸血用の血液は人工的に作ることができず、保存期間も限られているため、常に皆様の温かいご協力が欠かせません。
​こうした医療の危機を防ぎ、病気やケガで苦しむ人々を救うため、私は本日、10時から16時まで「キテミテマツド」1階広場にて献血の呼びかけ活動を行います。松戸市視覚障害者協会の賛助会員・同行援護者、そして全盲の私自身も現場に立ちます。あいにくの天候ではありますが、「雨ニモマケズ風ニモマケズ」の精神で、心を込めて声を出してまいります。
​障がいや難病を抱えていても普通に暮らせる「共生社会」の実現には、こうした街頭での活動と同時に、行政や国会へ現場の声を確実に届ける政治活動が不可欠です。適切な働きかけを行わなければ、社会的な弱者が切り捨てられてしまう現実があります。私が選挙や政治活動に関わっているのは、特定の政党そのものを支援することが主目的ではありません。共生社会の実現や国民皆保険制度の堅持、医療・介護分野の充実に真剣に取り組んでくれる政治家を見極め、後押ししていくためです。福祉支援団体EYESROOM(アイズルーム)が支える看護・医療・福祉の現場を守り抜き、すべての人が平等に適切な医療を受けられる仕組みを残さなければなりません。
​目の前で困っている方々のために「今日できること」と、将来の制度を守るために「先を見据えてできること」。この両輪をバランスよく実践しながら、これからも一つひとつの活動に全力を尽くしてまいります。
​【アイズルームの詳細情報】
https://eyesroom.com

 
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