松戸市の皆様、こんにちは。EYESROOMの石原です。
​2026年4月15日より、松戸市視覚障害者協会(松視協)は新たな体制でスタートを切ることとなりました。大脇氏が会長、そして私、石原が副会長を拝命し、会員の皆様の生活をより豊かにするための活動に全力で取り組んでまいります。
​今年度の活動予定は、ブルーベリー狩りやぶどう狩り、日帰りバス研修旅行など、季節を感じる楽しい行事が目白押しです。先日の定期総会では「いちご狩りにも行きたい」という声が上がり、現在会長と共に前向きに検討を進めています。また、会長からは「屋形船に挑戦したい」という熱い提案もいただきました。私自身、以前乗船した際は船上から眺める桜と天ぷら料理を堪能しましたが、相応の費用もかかります。限られた予算の中でいかに満足度の高い企画にするか、知恵を絞ってやりくりしていくつもりです。
​さらに、松戸市は視覚障害者によるテーブルテニス(サウンドテーブルテニス)の強豪地でもあります。こうしたスポーツや健康維持のための体操など、アクティブな活動も継続してまいります。私自身、最近は体が少し固まってきていると感じているので、皆様と一緒に体操に参加し、柔軟性を取り戻したいと考えています。
​松戸市の統計資料(令和4年度末時点)によれば、市内で身体障害者手帳をお持ちの視覚障害者の方は788人いらっしゃいます。しかし、その多くがまだ協会の存在や、利用できる福祉サービスの全容をご存じないかもしれません。
​生まれつき全盲の方は、幼少期から盲学校で学び、点字や鍼灸・マッサージの技術を習得されている「エリート」も多く、その知識や経験は非常に貴重なものです。一方で、私のように大人になってから視力を失う「中途失明」の方は、今まで当たり前にできていたことが突然困難になり、大きな不安の中で「どこに相談すべきか」さえ分からなくなるのが現実です。
私自身、52歳から徐々に視力を失い始めましたが、当時は現役で働いていたこともあり、障害者の公的補助の知識が全くありませんでした。障害年金の受給や福祉用具の補助、医療費の助成制度を知ったのは、なんと2年前のことです。もし最初から適切に申請を行っていれば、この数年間で受け取れたはずの支援は1000万円を超えていた計算になります。
​私はこうした自らの経験があるからこそ、新しく仲間になる方に的確なアドバイスができると確信しています。行政のサポートは多岐にわたりますが、自分から動かなければ届かない情報も少なくありません。
私たちの集まりには、いつも同行援護の方々が寄り添ってくれます。彼女たちの支えがあるからこそ、全盲であっても安心して行動し、活動を楽しむことができます。今後はこうしたサポーターの皆様の意見もより深く取り入れ、協力し合いながら、松視協をさらに大きな交流の輪にしていきたいと考えています。
​「人の目の寿命は60年」とも言われます。高齢化が進む中で、視覚に不安を抱える方は今後さらに増えていくでしょう。一人で悩まず、ぜひ私たちの仲間に加わってください。年会費は3000円。新年会や日帰り旅行などの充実した内容を考えれば、非常に価値のあるものだと自負しています。
​松戸市は障害者施策に非常に理解のある街です。誰もが安全に、楽しく暮らせる共生社会を、ここ松戸から一緒に作っていきませんか。
​ご入会やご相談に関する説明は、以下の場所で行っております。
松戸市社会福祉会館(ふれあい22)
​松戸スタートアップオフィス(松戸駅徒歩5分)
​下部のお問い合わせフォームをタップしていただくと、電話番号が表示されます。お電話がつながりましたら、AI(音声ガイダンス)に「松視協に興味があるので話を聞きたい」とお伝えください。1時間以内に、私、石原から折り返しご連絡を差し上げます。
​皆様からのお問い合わせを、心よりお待ち申し上げております。一緒に楽しい時間を過ごしましょう!