【住まい探しに困窮する生活弱者を救う「居住支援」の真実|なぜ複数の不動産会社に頼むと審査に落ちてしまうのか】

福祉支援EYESROOM(アイズルーム)では、 生活弱者や自らお部屋探しをすることが困難な方々のために、 無償のボランティアとして居住支援を行っております。
先日も支援のご依頼をいただきましたが、 その方はすでに多くの不動産会社に声をかけて物件を探している状 態でした。大変恐縮ですが、 このようなケースでは私たちはサポートをお引き受けいたしません 。なぜなら、物件情報は不動産会社間で共有されているため、 どこの窓口に行っても紹介される物件は基本的に同じだからです。
では、なぜわざわざ専門的な「居住支援」 が必要なのでしょうか。
残念なことに、 世の中には生活保護受給者や障害をお持ちの方に対する偏見が未だ に根強く残っており、 一般的なお部屋探しでは入居審査が通りづらいという現実がありま す。さらに、過去に家賃の滞納履歴などがある場合、 知識のないまま安易に審査へ出してしまうと、賃貸保証会社の「 ブラックリスト」に登録されてしまい、 ますますお部屋が借りられなくなってしまいます。
条件が不利な状況にある方が賃貸契約を結ぶためには、 次の3つの審査すべてに合格しなければなりません。
・管理会社の審査
・オーナー(大家)様の審査
・賃貸保証会社の審査
ただ物件を見つけるだけであれば、 経験の浅い新人営業マンでも可能です。しかし、 本当に必要なのは、様々な悪条件をクリアし、 最終的に審査に通って契約まで結びつけられるお部屋をはじめから 見極めて選定することです。
いくら「綺麗な物件」「駅から近い物件」「 オートロック付きの物件」といった希望を並べても、 生活弱者の方が審査に通らない物件であれば、 内見に行く時間すら無駄になってしまいます。
特に生活保護受給者の場合は、 自治体ごとに定められた家賃や初期費用の上限、 福祉課から支給対象として認められない費用など、 考慮すべき細かなルールが数多く存在します。 生活保護の方を日常的に数多く受け入れている専門的な不動産会社 を頼らない限り、 入居までに大きなトラブルへと発展しかねません。
また、生活保護の方に限らず、65歳以上の高齢者、 精神疾患をお持ちの方、小さなお子様がいるご家庭、 長期間仕事をされていない方、連帯保証人が立てられない方など、 審査の壁に突き当たる方はたくさんいらっしゃいます。
居住支援の本質とは、 一人ひとりが抱える課題を丁寧に洗い出し、 困難な審査を突破するための確かな「ストーリー」 を組み立てて契約へと導くことです。 入居希望者様のお話をすべて真摯に伺った上で、 オーナー様にも深く納得していただける説明を組み立てる。 このようなオーダーメイドの細やかな伴走サポートこそが、 本当の居住支援です。
私たちEYESROOMは不動産会社ではありません。 だからこそ、 住まいに困る方々の思いにどこまでも寄り添いながら、 審査を通過できる可能性の高い不動産会社を選別し、 福祉に深い理解を持つ優秀な営業担当者と連携して支援を進めるこ とができるのです。
この活動は、これまでにNHKのテレビやラジオで取材を受け、 テレビ東京の「カンブリア宮殿」でも一部紹介されました。
私たちは、 専任として全幅の信頼を寄せてお任せいただけない場合は動きませ ん。皆さんも、ご自身が重い病気にかかって大変な時に、複数の医師に同時に命を預けるようなことはしないはずです。 きっと、 最も信頼できる専門医にすべてを託すのではないでしょうか。
私たちの居住支援では、 お困りの方の状況を正確に把握した上で、 条件に合う物件を見つけるために何百軒もの不動産会社へ電話をか けることもあります。それほどまでに、 課題を抱えた方の審査を通すお部屋探しは困難を極めるのです。
あちこちの不動産会社に声をかけている状態では、 どの物件にどのような方法で打診し、 どのような理由で審査に落ちてしまったのかという履歴が追えなく なります。 経験の浅い仲介営業マンが深い戦略なしに審査へ回してしまうと、 保証会社の審査に落ち、それを数回繰り返すだけで完全に「 賃貸ブラック」となって、 二度と部屋を借りられなくなるリスクがあります。
一般の方にとっては簡単なお部屋探しであっても、 居住支援の対象となる方を契約まで導くには、 豊かな経験と専門知識が不可欠なのです。
私たちの活動にご興味を持っていただけましたら、ぜひ「 管理物件相談室」「福祉支援相談室」「自立生活相談室」 の3つのページをご覧いただき、 生活弱者の方々に対する居住支援の取り組みをご確認ください。
その上で、具体的なご相談がございましたら、 本ブログの下部にある問い合わせフォームよりお気軽にご連絡をお 待ちしております。
先日も支援のご依頼をいただきましたが、
では、なぜわざわざ専門的な「居住支援」
残念なことに、
条件が不利な状況にある方が賃貸契約を結ぶためには、
・管理会社の審査
・オーナー(大家)様の審査
・賃貸保証会社の審査
ただ物件を見つけるだけであれば、
いくら「綺麗な物件」「駅から近い物件」「
特に生活保護受給者の場合は、
また、生活保護の方に限らず、65歳以上の高齢者、
居住支援の本質とは、
私たちEYESROOMは不動産会社ではありません。
この活動は、これまでにNHKのテレビやラジオで取材を受け、
私たちは、
私たちの居住支援では、
あちこちの不動産会社に声をかけている状態では、
一般の方にとっては簡単なお部屋探しであっても、
私たちの活動にご興味を持っていただけましたら、ぜひ「
その上で、具体的なご相談がございましたら、