【アメリカで大流行中の「ブラジャーをあえて見せる」最新ファッション事情と、目に見えないからこそ考える美意識と人間の本質について】

      

【アメリカで大流行中の「ブラジャーをあえて見せる」最新ファッション事情と、目に見えないからこそ考える美意識と人間の本質について】

アメリカの最新トレンド情報によると、ブラジャーをあえて見せるスタイルが流行している。写真はアメリカ人女性がブラジャーの上にジャケットを羽織っているファッショナブルな画像です。
​福祉支援団体の活動の一環として、日頃は社会貢献や人道支援といった真面目なテーマを中心にブログをお届けしています。しかし本日は、一人の男性としての率直な思いや、人間が持つ「美しさ」への感性について、少し角度を変えてお話ししてみたいと思います。
​先日、音声読み上げソフトでニュースを聞いていた際、「ブラジャーをあえて見せる」ファッションがアメリカで大流行しているという記事が耳に入ってきました。
​記事によりますと、アメリカでは下着を隠すのではなく、あえてコーディネートの主役やアクセントとして魅せるスタイルが若者やトレンドセッターの間で非常に大きな人気を集めているそうです。特にハリウッドで活躍する27〜28歳世代のスター女優(シドニー・スウィーニーなど)が、ジャケットのインナーとして洗練されたデザインのブラトップを合わせたり、透け感のあるドレスからスタイリッシュに見せたりと、積極的にメディアやイベントで披露しています。単なるセクシーさの追求にとどまらず、自らの体を美しく表現する「新しいスタイリング」や「芸術的な自己表現」として受け止められているようです。
​見えなくなって久しい全盲の私ですが、こうしたニュースを耳にすると、一人の男性として「一体どんな装いなのだろう」と興味や好奇心が湧いてくるのは事実です。人間である以上、魅力的で洗練されたものに対する関心を抱くのはごく自然な感情だと思っております。
​ただ、今の私にとって「美しさ」を感じるプロセスは、以前とは大きく変化しました。
​視力を失う前、私は美しいデザインの車や時計、洗練された近代建築など、洗練された造形美に強く惹かれていました。そしてそれは女性に対しても同じでした。自分の中に明確な美の基準や美意識があり、整った佇まいや品格のある姿に美しさを見出していたのです。例えとして適切ではないかもしれませんが、愛犬の好みにしても、毛並みが綺麗に切りそろえられ、すっきりと凛とした姿勢を持つトイプードルのような美しさに惹かれる、独特のこだわりや価値観がありました。
​しかし、視力を失って全盲になってからは、そうした外見的な欲望や性的な関心というものが、自分でも驚くほど静まり返っていきました。
​食事というものが「目で見て美しさを楽しみ、味わう」ことで美味しさが何倍にも増すように、私にとっての美や魅力もまた、視覚を通じて享受していた部分が非常に大きかったのだと痛感しています。目が見えなくなると、通り過ぎる人の美しさや可憐さに気づくことすらできません。外見的な魅力の判断基準そのものが、自分の世界から消えてしまったのです。
それでも今回のアメリカのファッション記事に触れて感じたのは、人が「美しいもの」を創り出し、装い、表現しようとするエネルギーの深さです。
洗練された女性が意志を持って着こなす洗練されたファッションは、単に欲望を刺激するような生々しいものではなく、一つの完成されたデザインであり、芸術的な表現として輝くのだと思います。形や色を直接この目で見ることは叶いませんが、音声を通じて聞こえてくる時代のトレンドや人々の美への姿勢は、私に豊かな想像力を与えてくれます。
​見える・見えないにかかわらず、人間が美しいものに惹かれ、それを高らかに表現しようとする営みには、深い意味があるのではないでしょうか。
たまにはこのような個人の価値観や関心について語らせていただきましたが、本質的な「美しさ」とは何か、そして表現することの意味について、読者の皆様にとっても一つのフレッシュな視点となれば幸いです。
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